|
2014/06/25(水)
38gが羽化
|
|
|
2014年産卵、またまた苦戦しています。 今年は表年のメス個体を残しておいて産卵させているんですが、初産卵でも成虫で2年経過したメスは産みが悪いです。3メスがすべてそうなんで、そのような傾向なんでしょう。 このメスは2011-10番で86.6mmの兄弟メスです。神様が2年も同じような掛け合わせをしても面白くないから、ほどほどにしろと言っているんでしょう。確かに同じような掛け合わせは、挑戦心が足りませんね。
羽化状況ですが、35gクラスは何個体か羽化してきました。羽化不全や羽パカもいますが、これはゼロにすることは難しいので、ある程度は受け入れる心の準備はできています。36gや37gが1頭ずつ羽化不全だったんですが、38gは2頭無事に羽化しました。 これは1番12番といずれも86.6oの子供です。このクラスになると体重だけでは成虫体長は判別できなくなってきますので、掘り出してからのお楽しみです。 みなさん気になっている???か分かりませんが、自身は気になっている羽化サイズですが、まだ1つも久留米は掘り出していません。 86mmが羽化してから2世代目です。もうあれから4年も経過して、86mmも何個体か羽化しているようですから、その先のサイズを羽化させないとなりませんね。 この時期は産卵と採集の準備で忙しいので、時が来たら順次掘り出していきます。
また、大型の羽化報告もお待ちしております。 自慢の個体を教えてください。いい刺激になって私もモチベーションがあがります。 大型血統の本当の楽しみは超大型個体を入手してからになります。これを購入してもいいし、自分で羽化させても良いと思います。 まずはひとつでいいので超大型個体を中心に様々な個体との掛けあわせができますので、これでラインがいくつかできてきます。うまくいくラインは少ないですが、これを見極める飼育技術も必要です。 これをしぶとく続けていけば、オリジナルの血統が出来るわけなんです。
この最後の一行を実行できる方は、今後お手本になるブリーダーさんになるでしょうね。
|
|
|