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2014/06/16(月)
フルサイズ
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キャノンフォトサークルの抽選で一眼レフの5D MarkVとEF 24-105/f4 Lのセットを借りたのだが、このレンズがなんかピント合わないんだな。なんで、こんなレンズ貸すかなあ?オーバーホールしてくれればいいのに。しかもえらい重い。これは動物園とか子供と一緒に行くのには完全に向かない。筋トレしに行くみたい(笑) で、手持ちのパンケーキレンズEF40mm f2.8 stmで近所を散歩。これは軽い。いつもはAPS-Cのカメラなのでフルサイズだと画角が大きく変わる。慣れんね。でも奥行き間は凄い出ますね。これは腕が良くなったように錯覚してしまう。 梅雨と言えばアジサイ。近所に咲いていたので撮影させてもいました。
休日の夜満月を見ていると、いよいよ灯火採集も来週からだなと、わくわくしてしまいました。 今年は5月下旬に既にオオクワ飛来しているようです。ただ冷夏のようなので、夜曇るか小雨になれば気温が下がりにくくチャンスです。6月の採集は温度の条件が鍵を握りそうです。
さて、クワ部屋ではかなり残念なことが……。 久留米の86.6mmがペアリング中にフセツ2つも切られてしまいました。犯人は早期羽化っぽいメスです。 っぽいって言うのは、2月下旬羽化でしたので、熟成期間からペアリングさせようか迷いました。いらんことをしてしまった感じですな。種親としては十分活躍しましたしフセツは残っているのが、せめてもの救いです。
久留米の羽化報告を何件かいただきましたが85mm、84mmときました。waizuさんのところで86mmが羽化していますね。他にもが86mmが羽化している噂は聞きました。 久留米は私の中でひとつの基点になった、2009年10番の血が入っている個体が85mmオーバーの大型になっております。ただ、まだまだ安定して羽化させることは難しいです。この課題は久留米はずっとつきまとっており、菌糸ビンや温度管理がうまくいかないと、結果につながりません。血統背景だけではうまくいかないのが、通好みといえばそうかもしれませんね。昨年の羽化結果からこれは強く感じました。昨年はかなり大きく冒険しましたのでね。 ただ、血統としては受け継がれていますので、次世代は発揮できなかった血統の力を発揮する可能性は十分にあります。 今年はどんな羽化結果になるでしょうか。大きめのところで87.2mmの血を受け継いだ3番血統36.3gが無事に羽化しました。超大型になりそうな個体はまだほとんど蛹です。 未だに前蛹個体もいますので、今年は結果がでるのに時間がかかりそうです。
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