メルリンカートの気まぐれ日記
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2014/08/12(火) 夏休み
今日からようやく休みです。
朝からクワ作業していましたが、夏休みはこれも数日はお休みです。趣味のお休みっておかしい言い方かな。
明日から帰省して、しばらくはゆっくりしたいな。
掘り出しが遅れようが、家族サービスしておかないと採集が危険マークになるのは、どこの家庭も同じでしょう。

東京でのオフ会は、たくさんの方から参加表明がありましたね。ありがたいです。
特に大型を目指されている方が多いとは思いますが、飼育方法や考察を主としている方とかいらっしゃたら面白いですね。

考え方は人それぞれで、私なんかは大型はオオクワの魅力のひとつで、ワイルドにも大変興味があるので、時に生体や生息地を探したりする事のほうが楽しいのかなとも感じます。
先日採集したワイルドの幼虫が羽化して68oもありましたが、大型血統と比べるとはるかに小さいですが、このぐらいだと動きもすばしっこいですし、全体的な太さやボリュームがないことで逆にスッとしたアゴの形状が非常に魅力的に見えます。でも、これよりも小さい個体が野外にいる個体はほとんどです。この魅力はサイズとは関係ないようです。

さて、久しぶりに灯火採集で採って来たメスを産卵セットに入れました。これは次女と採集したオオクワなので、記念に一回ぐらい累代してみます。
この産地の個体はアゴが太めで頭幅もあってカッコいいのが羽化することがあります。
東北でオオクワが採れるポイントはかなり広範囲であるのですが、数十kmも離れるといくら原生林がつながっていても、形や大きさの傾向は違いますね。数が少ないので個体差と言われればそれまでですが、感覚的には明らかに違うと思う個体も羽化する。
10数年前は産地別のオオクワが流行っていました。県別が多かったですが、それからいろんな産地が新規開拓されていますが、自分で採集してみると、本当同じ種類なのかと思うほど形状は様々です。

さてさて、夕方次女の水泳教室を見に行ったのですが、50mプールや飛び込み台がある大きな施設ということもあって、スポラート(スポットライト)が凄い数ありました。
おそらく400Wクラスだと思いますが、1列で50個ありそれが4列あったので200個も。
この数を林道で一定間隔で照らしたら凄いでしょうね。林道ひとつで一晩オオクワ100頭なんてこともあるのかな。なんて妄想だけしていると楽しいです。

お盆休みの皆さん、交通事故や水難事故には十分気をつけてお楽しみください。


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