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2014/09/02(火)
86o血統のアウトライン
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今年は秋めいてくるのが早いですね。過ごしやすいですが、マイマイガに悩まされた夏が過去の記憶になっていくのが寂しい。 今シーズンは雨が多くていい採集が出来た日があまりなかったですが、小学1年生の次女と二人で採集に行って、オオクワが採れたこと、これがオヤジにとっては一番の思い出です。 小学1年の女子でワイルドオオクワゲットですからね。最年少記録?いやそんな事はないか。でも、これは自力のゲットじゃなくて案内ですからね(笑)そんな硬いことは、娘との採集ですから無しです。 幸いなことに来年も一緒に行くと言っている、本当嬉しいなあ。
さて、85oアップ2発目の紹介です。 これは12番血統ですが、86.6oにマツノインセクト86o兄弟メスを掛け合わせています。アウトラインとしては血統背景最高でしょう。羽化不全で☆になった個体で、これより明らかに大きいと感じられる個体が2個体いましたので、この12番血統は次世代相当期待できそうです。 画像で分かるように、この個体はアゴずれしています。これは蛹室の形状などの要因でなるですが、大型を目指すとある程度出てきますね。ワイルドでは65oですら大型個体ですから、種として大きくなりすぎているんでしょう。
今年の羽化個体は私的には大変気に入っている部分があります。美肌の個体が多いのですが、これはワイルドの魅力と重なる部分です。これだけ大型になっても美肌だと魅力は増しますね。それに、無理がないように見え、まだまだ限界を感じさせません。
しかし、国産オオクワってどこまで大きくなるんでしょうか?毎年のようにサイズが更新されていますが、大型させるやり方も進化してきて加速していますからね。
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