メルリンカートの気まぐれ日記
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2015/10/31(土) 満開
急に寒くなりましたね。
クワ部屋は暖房器具も出して、エアコンと併用して寒暖差も少なく温度安定しています。
十年ぐらい前は、この方法が確立していなかった、と言うよりこのような発想がなかった。そのため1台のエアコンで夜は暖房、昼は冷房で微妙な温度調整は嫁さんからの数時間毎のメールから判断して調整具合を変えの人力でした。
当然相当失敗したんですが、その頃に得た経験値は大きく、温度は設定できるだけでは意味がない事を大きく痛感した時期でもありました。
なんで寒暖差がいけないか、それは経験すると分かります。それでは、どうすれば安定するか、ネットの情報も乏しかったんで、ある意味調べたり聞いたりできない分、やりがいはありましたね。
血統を作るにしても飼育技術がないと、個体の素性が良く分からないですから、その血筋がいいのか悪いのかの判断も難しくなります。だから夢中になっていました(笑)

さて、今日は嫁さんが仕事だったので、わんこと娘二人連れて浜松ガーデンパークへ行きました。3時間ぐらい散歩してきましたがコスモスが綺麗に咲いていました。
カメラ持って行くと散歩が非常に楽しくなります。

さてさて、そろそろ冬季採集の準備もしないとね。

2015/10/27(火) 今シーズンはよさそう
ようやくビークワの記事が書き終わってホッとしています。文章がうまくはないので、あとは修正の作業が残ってますが(T_T)

ビン交換は遅らせてやっていますが、まだ終わってません。今年は体重がのっている個体が多いのですが、これは菌糸ビンによる影響が大きく、そのほとんどがLEVIN-Gです。オアシスはあとから伸びてきますから。
一番大きなのはちょうど3ヶ月交換で33gでした。もう少しビン交換を遅らせれば、まだ体重は伸びますね。
それよりも重要なのびしろはありそうな個体が、血統番号問わず満遍なくいる感じでしたので、今シーズンは期待できそうです。
満遍なくいたということは、私以外のところでも、元の血が我が家の血が入っていれば、同じような傾向が出ている、もしくは出てくるはずです。
これは久留米を飼育されている方は、楽しみなシーズンになりそうな感じがしてきました。みなさんご報告をお待ちしております。

我が家の超大型個体は体重の還元率を考えて血統として作ってきたのですが、これは当時重過ぎると羽化不全が多くなったからです。
現在は体重がのっても、完品羽化します。高たんぱくのエサになれたこともあるでしょう。ただ、サイズがそれ相応になるかと言うと、これは別の話です。
これは血統背景が重要になってきます。過去にそのような傾向があった血統の場合は、種親兄弟がそうでなくても、隔世遺伝のような感じで大当たりになることもあります。
面白いのは、このような傾向が出るのは血統が重要であって、種親サイズは最大でもなくても良いこと。
これも以前とは変わってきていて、最大のオスが必要かというと、必ずしもそうならないこと。でも、過去もしくは近い血の個体に優良な個体がいることは重要になります。

ここまでは大型血統の傾向になりますが、産地物はそうなりません。血統背景がそこまでないとしても、大型個体が一度羽化していようが、全体的に大きくなった兄弟を掛け合わせてみても、次世代大きくなる個体は極少数。
さすがに産地物300頭とか飼育する気にはなりませんからね。ただ、産地物は70mm前後が一番カッコいいので、大きくする必要はありませんが。

さて、土曜日に玉ねぎの苗を植えました。こんな狭いところですが、これでも約180株植えました。犬は玉ねぎ食べれないので、うちの息子は興味無しですが(笑)
この玉ねぎですが、地元の苗で超極早生品種で、なんと早いと正月休みに出荷が始まります。通常玉ねぎは春が新玉ねぎのシーズンですが、2から3ヶ月程度は早い収穫になります。私のところはマルチングしていないので、温度が上がらず、それほど早くは収穫できませんがね。
農家の方に聞くと日本一早い出荷のようで、なぜこのようになったのかと言えば、寒い時期に採れる玉ねぎは甘い、それがブランド価値で高価で売れることのようです。
どうしてこんなに早く出荷できるようになったのか、これは品種改良のようです。何十年とかけて早く採れる玉ねぎの種を取り、それを栽培してと繰り返してきたようです。ただ、種まきが真夏になるので、管理は大変のようです。それに台風もありますからね、思うようにはならないようです。

オオクワもあと10年もしたらサイズは上限までいき、形や羽化のしやすさや太さなど違う方向性の楽しみになっているでしょうかね。さすがに100mmはいかないでしょう。

2015/10/22(木) ビークワ
ビークワ届いて早速見てみると、先日の日記に書いたことが当たってる。
いつかはこうなるとわかっていたとは言え、実際こうなってしまうと、今後はどうなることやら。
うまく言えないが、一つ時代が終わったように感じる。

2015/10/19(月) 更新されたらしい
休日はビークワの原稿書いたり写真撮ってとせわしなかったので、娘達の柔道は昼ぐらいから参加しました。
今回は長女がずっと練習してきた柔道の形のお披露目、どうやら初段取るときも必要らしいので、将来のためいい経験になったかなあ。

さてビークワギネス号が発売されたようなので、帰宅途中に本屋に寄ると…ない。2度行ってみたがない。何度かお世話になっているのだが残念だ。鳥と爬虫類の専門誌は未だあるので虫は厳しいのかなあ。
前号の美形コンテスト見ても、以前と比べて応募者が少なすぎです……産地に拘る方少ないから、みな同じ方向になってしまうし、当然と言えば当然だが悲しいな。
まだ見てはいないとは言え、ギネスサイズの情報は既に入ってきてしまいました。オオクワは更新されたようで、またギネスは遠い場所へと行ってしまいましたね。
サイズだけの情報しか知らないので、経過はよくわかりませんが。

ここ数年のオオクワのギネス争いは、ある意味すごい熱く、一部の方が選別と累代のスピードを上げて、以前の何倍もの速度でサイズ更新しています。
記録は時を争いますから当然といえば当然ですが、昨今の状況では初心者の方は、この争いには中には簡単には入れないでしょうね。
ただ現状のギネスは、血統が出来上がった状態からの記録になっているので、誰かが磨き上げた血統を手に入れれば、例え飼育数が少なく温度管理が十分でなくても一発なら狙えるかもしれません。
宝くじみたいな感じもしますし、認めたくはない方も多いとは思いますが、数多く飼育を経験されている方であれば、わかることでしょう。
ただ、出来上がった血統とは言え、種親サイズをあげてさらに血統として開花させていくのは今でも容易ではありません。
それにはそれなりの数の飼育が必要であり、選別が必要であり、飼育環境など様々なことを継続しないとできません。

他所で期待できそうな個体や血統がいれば手を出したくなることもありますが、でもそれでは作る側にはなれないんだな。
ギネスもいいですが、飼育の楽しみは累代飼育です。まだ解明されていない累代方法や飼育方法があるかもしれませんので、2年サイクルのオオクワ飼育、冒険の年があってもいいのではないでしょうか。
こんな思いの狭間でモチベーションを保ちながら継続することが、私にとっては現在の目標だな。

2015/10/13(火) 大相撲浜松出世場所
本当ひさーしぶりに大相撲の巡業見てきました。以前行ったのは20年くらい前です(笑)まだ小錦現役でしたからね。
今回白鵬が残念ながら怪我で来ませんでした。照ノ富士もこないし……。
日本人最強の稀勢の里は花道で琴奨菊と楽しそうに話しているのが見れました。場所中じゃあ見れない表情ですね。
最後は横綱の鶴竜(写真の左側)と日馬富士が対戦。この写真のあと日馬富士が寄りますが、うっちゃって鶴竜が勝ち!
最近は上位はモンゴル人ばかりです。横綱3人と次期横綱候補もモンゴル人です。一人ぐらい大横綱候補でてこないですかねえ。
ちなみにこの写真は2階の自由席から撮ったのですが、大根レンズ持って行ったので、細部までシャープです。(25%に縮小しています。)


さて私は祭りで行けませんでしたが、クワ友さんたちがブナ帯へ行ってきて、またたくさん出してきたようです(^o^)
採集暦長い人ばかりなので、採る専門です。なんで出た後にターゲットになると大変です(爆)
まっそんなにワイルドが家に居ても飼育が大変ですからね。

ここのところビン交換とビークワの記事で手一杯です。三階松さんから420kgのプレス機を購入したんだが、まだ箱から出しただけ。11月になればと思うが、今度は冬季採集が始まっちゃうし。
品川のオフ会でクマモンさんと話していたら、勢いで入手だけしてしまいました(笑)どこかで時間作って実験してみます。

2015/10/11(日) 秋祭り
一週間ずっと子供たちは秋祭りの笛や手踊りの練習でしたので、送り迎えとビン交換で精一杯でした(^^;
今年は残念ながら土曜の晩から日曜の午前中まで強い雨になってしまい、一番楽しめる初日の夜が中止になってしまいました。
日中からずっとアルコールを飲まされていましたので、幼虫の串刺ししちゃうのでクワ作業はできませんね。
たしかギネス個体が羽化した年、酔っ払って掘り出ししていたらオスの蛹が……。しかもデカかった(T_T)

3連休3日目も早朝から用事で出かけます。行楽シーズンですが、みなさん交通事故にはお気をつけください。家族がいますからね。
先日の遠征で酷いの見てしまったので、特に峠は飛ばさないように!

2015/10/01(木) 生命大躍進
今年も残すところあと3ヶ月ですね。早いなあ。

BE-KUWAの記事を書いているのですが、ブリードねたも書くの難しいなあ。毎年ギネス更新できればいいんだが(笑)まあ無理でしょう。結果だけ書くのは、これだけ沢山やったら結果でました、じゃあ友人たちに笑われてしまいます。
サイズを目指すといっても、途中経過で自分で苦労してきた部分がなければ、他人の結果になってしまいますしね。連載記事を書いてる方って、凄いと思ってしまいます。

さて、先日の品川オフ会の前に国立科学博物館へと行きました。
生命大躍進の特別展示がされていたのですが、先日は鉱石採集に行ってきたので、今度は化石を!
オフ会の直前にトレハさんのブログにこのこと書いてあったので、影響されましたよ(^^;

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2015/evolution/

この化石ってどうやって石から割り出しているんでしょうね。まずそこが不思議です。
目を持ったことで、大躍進した生物の歴史は非常に興味深いですね。哺乳類がレトロウィルスの遺伝子を取り込んで胎盤を得た話もあったのですが、これは以前読んだ本で載っていましたので知っていましたが、そんな偶然はおこるんでしょうか。
ウィルスが他の細胞を借りて増殖をしているから、今だって突然変異レベルを飛び越して新たな機能を持った生物が現れる可能性があるんでしょうかね。


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