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2015/10/19(月)
更新されたらしい
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休日はビークワの原稿書いたり写真撮ってとせわしなかったので、娘達の柔道は昼ぐらいから参加しました。 今回は長女がずっと練習してきた柔道の形のお披露目、どうやら初段取るときも必要らしいので、将来のためいい経験になったかなあ。
さてビークワギネス号が発売されたようなので、帰宅途中に本屋に寄ると…ない。2度行ってみたがない。何度かお世話になっているのだが残念だ。鳥と爬虫類の専門誌は未だあるので虫は厳しいのかなあ。 前号の美形コンテスト見ても、以前と比べて応募者が少なすぎです……産地に拘る方少ないから、みな同じ方向になってしまうし、当然と言えば当然だが悲しいな。 まだ見てはいないとは言え、ギネスサイズの情報は既に入ってきてしまいました。オオクワは更新されたようで、またギネスは遠い場所へと行ってしまいましたね。 サイズだけの情報しか知らないので、経過はよくわかりませんが。
ここ数年のオオクワのギネス争いは、ある意味すごい熱く、一部の方が選別と累代のスピードを上げて、以前の何倍もの速度でサイズ更新しています。 記録は時を争いますから当然といえば当然ですが、昨今の状況では初心者の方は、この争いには中には簡単には入れないでしょうね。 ただ現状のギネスは、血統が出来上がった状態からの記録になっているので、誰かが磨き上げた血統を手に入れれば、例え飼育数が少なく温度管理が十分でなくても一発なら狙えるかもしれません。 宝くじみたいな感じもしますし、認めたくはない方も多いとは思いますが、数多く飼育を経験されている方であれば、わかることでしょう。 ただ、出来上がった血統とは言え、種親サイズをあげてさらに血統として開花させていくのは今でも容易ではありません。 それにはそれなりの数の飼育が必要であり、選別が必要であり、飼育環境など様々なことを継続しないとできません。
他所で期待できそうな個体や血統がいれば手を出したくなることもありますが、でもそれでは作る側にはなれないんだな。 ギネスもいいですが、飼育の楽しみは累代飼育です。まだ解明されていない累代方法や飼育方法があるかもしれませんので、2年サイクルのオオクワ飼育、冒険の年があってもいいのではないでしょうか。 こんな思いの狭間でモチベーションを保ちながら継続することが、私にとっては現在の目標だな。
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