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2015/05/12(火)
緊張した〜。
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台風が近づいています。雨が非常に激しくなってきました。夏野菜を植えたばかりなのですが心配です。 せっかくキュウリに花咲いて、トマトは実が出来てきたのに……。
休日は2泊して東濃方面へと出かけていました。採集ではないですけどね。でも山は見てきました、採集道具ももちろん持ってきました。でも採集をしている余裕はなかったのですが。
今回は友人の結婚式へ行って来たのですが、もう四半世紀以上付き合いのある友人でしたので当然スピーチを頼まれまして(汗)10数年ぶりのスピーチだったので考えるのにも一苦労。 発表の場はトップバッターでしたので、皆まだ酔っ払ってないしで久しぶりに緊張しましたよ。 中学校からの付き合いですが、今でもたまに会って遊んでいます。これだけ付き合い長くなると、結婚式で親御さんの涙見ていると、昔から知っている人なんで俺もさ……。
クワ部屋は放置状態でしたが、久しぶりに入ると蛹化が進んでいました。暴れは1頭いましたが、これも酷い暴れでなくて一安心。こうなってくると後は結果がどうなるかに期待が掛かります。 2014シーズンの種親は表年と裏年の掛け合わせをメインにやりました。昨年この時期に隣家の工事で全滅した棚もあり悔しい思いをしたので、表年の個体の再挑戦もしています。 この表年裏年共に自分で作ってきた血統です。裏年は2005年に松野さんで幼虫を購入して羽化した81.1mmが始まりです。まだ80mmオーバー少ない時代でしたので松野さんのおかげで良い種親が手に入りました。 この次世代が82.4mmで頭幅29.0mmととんでもない頭幅の個体が羽化してきました。ここから頭幅と長さの両立を目指す血統作りが始まったのですが、これは数世代で十分満足する個体に固定できました。 兄弟がほとんど頭幅29mm以上になったラインもありました。
ただ幅が出てくるとディンプルが増えてきたり、羽にシワが目立つようになりました。これは避けられないことかもしれません。 出会いは10年前の1頭の幼虫です。 一つの方向性を見ていくだけで10年……長いな。でも、自分で作ってきた事実は変わらないわけで累代していく限り、なくならない血統になります。 簡単に手に入れた血統ではないだけに、表年と裏年の掛け合わせ、結果がどう出るか非常に楽しみです。
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