メルリンカートの気まぐれ日記
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2015/05/06(水) 相当悩んでいたこと
GWも終わってしまいましたね。
今年は帰省して、夏は月齢がいいとアピールしてきました(笑)

昨日から頑張って産卵セット12セット組みました。1セットに産卵木を2本でセットしますので、結構時間が取られますね。
今年は産卵うまくいってくれると良いのですが。

さて、クワ部屋では蛹室を作る個体が続々出てきています。見える範囲で1オスが蛹化しているのが確認できました。蛹化不全ではなさそうなので一安心。
暴れ個体は、ほとんどいません。本当驚くぐらい出ていません。まだ蛹室作っていないのがいますのでなんとも言えませんが、かなり良い傾向です。

暴れは防ぐのが難しいので、今まで半分諦めていたのですが、そうでもないようです。
例年ですと暴れの傾向は、血統番号でバラつきがでます。ある血統番号はほとんど暴れるが、ある血統番号ではほとんど暴れない。
血による差は確かにあります。

じゃあ2014シーズンはこれがほとんどアタリであるのか?
例年の暴れの状況から判断して、そんな事はないと思います。産地物の個体もいますが、これも暴れていません。
前の日記にも書きましたが、2014シーズンは4つの新しいことをしています。この実験が絡み合ってうまくいっているのだと思います。

もう何年もオオクワ飼育していますが、毎年うまくいく事はまずないです。
良いときもあれば、悪いときもあります。でも悪いときって、理由はいろいろあれ実験だけは毎年やっていますので、結果失敗が多いシーズンであったりします。
それを継続していけば、失敗は減りますね。でもそれで満足すると、前には進まなくて、失敗してもで実験すると、本当たまにですが良い飼育方法を見つけます。分かれば簡単なことでも、分かるまでは何年もかかります。
これは採集と似ています。未知なる産地でオオクワゲットするのは相当大変ですが、案内されて木も教えてもらえば簡単です。

さて、これをいつ書こうかと迷っていたのですが、実はBE-KUWAの連載記事を頼まれました。
頼まれたのは昨年の夏、1年近く前なのですが、連載はさすがに今まで書いてきたゼロから始めるとか座談会とかの一発ものとは違うので、相当悩みました。
採集の際にマスコさんとどうしよう、どうしようと何回言ったかな。
最終的には編集長の気楽にいこうで書くことにしたのですが、試しに書いてみたら没(^^;、相当時間が掛かったのですが、難しすぎたようで書き直しているところです。しかしこれを継続する方って相当凄いと思いますね。
クワのネタって、そんなにあるかなあ。まあ気楽に行くことにしましたので、ネタがなくなったら、募集も考えます。(人任せって言わないでね。)

さてさて、今年はバラを育ててみました。
白いのはシューラネージュという品種のようです。バラは育種家がたくさんいるようですね。オオクワももっと増えると、また違った産地で85mmオーバーなんてのが出てくるかもしれません。
10年後は今よりもっと魅力的な形の85mm血統なんてのがいるかもしれませんね。


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