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2016/01/03(日)
謹賀新年
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新年あけましておめでとうございます。
と言うことで、今年ももう3日が経過してしまいましたが、年末より帰省しておりまして今晩帰ってきました。 年末は菌糸ビン詰め等で時間を大きく割いてしまいましたので、年賀状や大掃除は大幅に遅れてしまいました。
年末年始はゆっくりと思ったんですが、じっとしているのは得意ではないです。元日に親戚挨拶をすませて2日は採集へと行きました(笑) この時期に採集に付き合ってくれる友人なんかいませんから(以前一人いましたが……)、単独で気になる場所へと行ってみました。 前回はオオクワの居る場所へと行ってきましたので、新年一発目は初心に帰って、オオクワが採れるのかすらも知らない場所へと行きました。 と書くとカッコいいのですが、実際には行き当たりバッタリで採集をしたかっただけです。
今回の目標は静岡と言えば、お茶とクヌギでしょ? 冗談ですが静岡県のオオクワが住めそうな場所の探索です。もう何年も単独で行っていますが、未だ当たったことはないです。
完全なる新規探索は、友人達と様々な場所を回っていますので、経験上まず大切なのが、いかに山へ入りたい気持ちを抑えるか。 入らなければ分かりませんが、適当に入ると、まあいいことはありません(T_T)どこから入るかで、その日の運命は相当大きく変わりますので。
ずっと車を走らせ移動しながら林道に入りと繰り返すも、本当いい場所が見つかりませんね。 2時間走ってようやく、これはと思える地域が見つかりました。クヌギ、コナラが中心で太いものは胴回り80cm以上の雑木林が結構広い範囲でありました。 当然誰も山に入った形跡は無いので、これはと思える材は結構ありましたよ。これだけ樹液場所があってオオクワが出なかったので、夏場はヒラタが多いのかな。 オオクワの新規探索は、当てるのは相当大変なんですが、これも数年レベルでやっていくと、見つかるときもあります。心が折れそうになるときもありますが、時間が経過すればそれも回復します。 こういう探索を繰り返すと、当たる当たらないは別にして、山の回り方はうまくなると思います。
いきなり採れない採集記からになってしまいましたが、本年もきまぐれに綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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