メルリンカートの気まぐれ日記
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2016/03/29(火) ペアリング開始
いよいよ年度末も大詰め、昨日は久しぶりにつくば市まで出張でした。つくば駅周辺もずいぶんと変わりましたね〜。
片道4時間も掛かるので、日帰りだと電車の中で時間をもてあますな。
それにしても、関東平野は雑木林たくさんありますね。一時茨城県へ採集で通った事があるんですが、結局オオクワ見つけられませんでした。

さて、クワ部屋ではペアリング第一陣がせっせと頑張っています(^o^)
異性を入れると、一気にエサの食べる量も増えるのですが、あまりケースはいじりたくないので、エサの確認は赤い下敷きを貼り付けたペンライトで行っています。
野外で成虫採集したワイルドは、音と光に非常に敏感です。動きはゴキブリなみですからね〜。ブリード虫は電気つけてもしばらくは動かんしね。

今シーズンは1本目から菌糸ビンを詰めようと考えていますが、プレス機のアタッチメントをクマモンさんに作っていただきました。詳細は機会があるときに、どこかで紹介したいと思いますが、これで使い勝手が非常にあがりました。親身になって作っていただいたので、すごくいい仕上がりになっています。本当ありがとうございました。

今日は写真は我が家の愛犬です。毎日帰宅すると必ず迎えに来てくれるんだな。

2016/03/24(木) 新玉ねぎ
日中は暖かくなりましたね。
花壇の花はスイセンから雪柳、クロッカスにクリスマスローズと満開です。

10月に植えた玉ねぎの苗も収穫の時期を迎え丸々としてきました。茎が折れたら収穫頃です。
180株ほど植えましたが、納得できるサイズは8割ぐらいかな。

私の場合は極力追肥をしないように、土作りのときにぼかし肥料と硫黄でコーティングされ、じっくり長期間肥料が効く緩効性肥料を主体としたオリジナル配合肥料を作ります。
レシピはノートにメモしてあって、作付けの数週間前から土作りをしていきます。
やっていることは、ほとんどオオクワの菌糸ビンや発酵マットと変わりません。

ただ、困った事にここ最近、肝心の気に入っていたぼかし肥料が終息を迎えるのが多く、同じレシピが作れない。
ぼかし肥料は自分でも作れるんですが、そこまでやるとオオクワに手が回らない(T_T)

今回は農業日記になってしまったな。

2016/03/22(火) 気がつくかどうかで採れるかどうかが決まる
別れのシーズン、長女の卒業式に参加してきましたが、泣けた(T_T)心の中でですが……。
新生活が始まるときは忙しくなりますね。連休ありましたが、用事で終わってしまいました。

先日の採集の際にすずなりの綺麗な花(下の写真の花です。)を見つけたのですが、調べたらアセビというらしい。
葉に毒があるので草食動物が多い地域は、この木ばかりが増えると。記憶を遡るとこの花はたくさん咲いて……いなかったな。
こういったことでも、山の生体が少し見えると言う事か。植物も覚えると深い世界ですね。
以前は採集中、こんな余裕はなかったのですが、最近は余裕なのか以前ほど欲がないのか、花や鳥見たりと楽しみが増えている。
あまり余裕だとオオクワなんて採れませんがね。

冬季採集は知識と経験がないと、同じ場所に行っても採れる方とそうで無い方に別れます。この山でオオクワが採れると案内されても簡単には採れません。考えてみれば、オオクワ初令の大きさは小指の爪より小さい、山の中でこの小さな個体を探すには、オオクワのメスがどのような場所に産卵するのかは、経験して知識として取り込むしかないです。
台場クヌギにとらわれれば、他の木を見逃します。オオクワがいる木まで辿り着いているのに採れないんですから、難しいものですね。1回採れるのは偶然もあるのですが、シーズンで何回も採れる方は数少ないです。私の周りの方は、異常な方が多いですがね……。

例えば今シーズンの採集の中で、クヌギの立ち枯れを見つけました。
周りを見渡すと、杉が大量に生えています。でも、クヌギの生えている場所は、この杉から10mほど離れており、日は程よく当たり、杉がちょうど防風になっています。辺りは開けており、近くに樹液場になりそうな木も複数見られた。
メスの産卵にぴったりだと思い、上部から下部を観察すると上部はカワラが入っており、下部はマンネンタケが回っているようだ。こうなれば、まず上部を見るんだが、既に最近来た採集者の痕跡が見えた。その痕跡の裏側は食痕が既に出ている。それは、詰まり具合と太さからオオクワの2令の可能性が高いように見えたので、下へと食痕を追いかけていくと終令に加令し太い食痕に変わり、その先から3令のオオクワが採れた。
先行した採集者は痕跡からオオクワは採れていない。なぜ食痕が出ていたのにも関わらず、オオクワを見逃したのか。
ここで推測になるが、上部はカワラが入っていたので、そこから確認したようだ。でも、確認したのは斜面の上側の上部だけでオオクワの食痕が見えていたのは斜面の下側寄りの上部。上側は手が簡単に届くので、こちらのみ確認したようだ。この確認の際に下側も剥がれ落ちたと思われる。上側は日当たりが良いため、水分が不足しカチカチの状態。この状態だとオオクワだけでなく、虫が入らない。でも、下側の上部は日当たり具合から適度の湿り気でオオクワに適している環境だった。
このちょっとした違いがあることに、木を見たときに気がつくかどうか。これで採れるかどうかが決まる。
これが、何も考えず一番簡単に手が届く下部から確認していたら、3令の食痕が現れた可能性もある。偶然の出会いはこういったパターンも含まれるでしょうね。
同じ採れたでも、狙って採ったのか偶然か。成果は同じでも途中経過は全然違う。オオクワ採集は、考えて採るところに醍醐味がありますな。

2016/03/13(日) 奇跡の1頭
この年度末の時期仕事に追われて、体調崩しました。
出張してトイレも行けん、飲み食いもできん場所にいると、ダメみたい!
20代のときは治りも早かったんですがね……40代は遅い(T_T)

さて、昨日はマスコさんと採集にでかけてきました。
体調が思わしくなかったので、迷ったんですが、こういう時は行ってしまうのが後悔がないです。
朝4時に出発して、セブンでホットコーヒーを買い、眠気と軽い頭痛に活を入れます!
現地のコンビニで朝食と昼食を買って、7時半には山へイン!

一山登ると、心臓がバクバクして中々治まらない。これはやばいかなあ。
幸い立ち枯れや倒木など多数の良材があり、オオクワが住めそうな環境だ。
次々にチェックしていくが、出てくるのはコクワばっかり。
今回は広い範囲を確認していこうことだったので、材の確認は軽くして、ひたすら歩き一山超え、二山超えと環境を確認して行きます。尾根まで登らないと、周りの環境が見えないので、ようやく登っても良材が何も無いことも多いです。
立ち位置良しの、ぶっとい立ち枯れがあり、これはとばかり念入りに確認すると、指2本分の食痕が走ります。少し水分が多い環境だったので、どうかなと思いながら食痕を追いかける。2m近く追いかけると……、でかいコクワやった。その食痕はもう1本あり、上へと向かっていくが、手が届かないので諦めた。もしかしたらオオクワの食痕にコクワが入ったかもしれないので、その先は本命だったかもしれない。
探索採集の場合、そこにどんな環境があるのかは、歩いて稼ぐしかないのです。これは実際やるのは、楽じゃあない。
お昼を回る頃体調は最悪で、心拍数が上がりっぱなしになり、その影響で頭がガンガンしてきます。山中で一休憩しておにぎり食べる。

午後も気合を入れて、歩いていくも、良材は見つかるのだが、オオクワはいない。なぜだ!
おそらく成虫がすめるような環境が無いのだろう。良材はわりかし、どの産地行っても多い少ないはあれ見つかるのだが、オオクワは局所的にしかいない。これは成虫が住める環境が自然林でもほとんどないということだろう。
里山のイメージがあるオオクワだが、自然林にも居るし、そのような場所は人間が手をつけなくても、ずっとオオクワが残っていくんだろうね。ベットタウンなどで宅地化されなければね(^o^)

いったい今日は何回山を登ったり下ったりしたんだろうか、既に8時間ほどずっと歩いているんだが、車に戻れるんだろうか。
夕方近くになると、体が言うこときかず、座り込んで休まないと、激しい頭痛がおさまらない。
マスコさんが、やさしくひと言”戻って終わりにしましょうか”と。
正直そうしようと言いそうになったんだが、ここまで来て戻るのも悔しいし。私は座って見学していたんだが、まさかこれが奇跡に繋がるとは……。

しばらく倒木を念入りに確認しているマスコさんの横で座っていると、心拍数も落ち着いてきた。そうなると手持ち無沙汰から、手前にある腕より一回りぐらいの太さの、材を確認する。湿気も多く、朽ち方も良くないので、普段なら確認しない材だが、食痕が出たことで、とりあえず追いかけることにした。その食痕を追いかけていくと、追いかけている方向とは反対側の先端から、別の細い食痕が伸びていた。食痕が走っているところから数cm先には幼虫が見えている。あれ?まさかの初令のオオクワだった。細い材であったので1頭しかいなかったが、これだけ良材がある環境にも関わらず、なぜここに一頭だけ産んだんだろう。この雰囲気を記憶して、意外な1頭に感動したのだった。
分かったことは、この地域は薄く広くいるんだろうということだろうか。やはりオオクワ採集こうでなくっちゃね。簡単に採れないのがいい。

このあと車まで戻るのは大変でした。スマホで方向はわかったんだが、やぶだらけで林道もまったく見えなく、戻り道も分からなく、強行突破してなんとか戻れはしましが、露出していた手首はバラのトゲで一周傷だらけになっていた(T_T)

2016/03/06(日) ラストだったんだが
今朝も早くから娘たちの柔道観戦へ行ってきました。
長女が小学生活最後の試合だったんですが、完敗でした(T_T)
クワのオフ会と予定がバッティングしたので後ろ髪引かれながらも、最後なんでこちらに来たのですが、あっという間に終わっちゃいました。
山でオオクワ見たかったなあ(爆)

気を取り直して、土曜日に越冬させておいたオオクワたちをクワ部屋に移したのですが、今年も大量に種親いるわ〜。
新たに始まるシーズンは、裏年に当たるのですが、どうしようかと掛け合わせを考えていたら午前様になってしまいました。

数年前の日記に書いたように、以前の裏年の太さと長さを両立した個体は、血統としては十分に満足できるレベルになりました。完成はないですが、これ以上これを突き詰めるよりは、新しいチャレンジのほうが良いと考えてのことです。
兄弟間の個体差から産まれる太さは確実に次世代に遺伝します。これを選別していけば、圧倒的な頭幅になることも分かりました。
もともと久留米はこのような個体は、個体差で羽化してくるんですが、これを選別してくと兄弟がほぼ全て頭幅が発達した個体になります。
弊害としては、体重のっても体長が伸びにくくなる。羽にシワが出る個体が増える。言うのは簡単なんですが、これを実績として残すのは何年もの時間をこれに掛けなければ達成できず、言うは易く行うは難しとはまさにこのことだと思います。

体長でもそうだが、偶然の一発はあくまでも偶然。兄弟がほぼ狙ったようになるのは、偶然ではない。
間違いなく努力が必要で、このためには数の飼育も必要で仕事柄難しい人もいるでしょうが、そのために仕事も変えてしまうなど、何か捨てないとできないかもしれませんね。

話を戻しまして、これから始まる裏年の方向性はだいたい固まっていたのですが、土曜日に種親を見ながら具体的に決めました。
詳細はまた記事のネタにするので割愛しますが、うまくいくかもわからないことですから、何年してもダメかもしれませんしね。


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