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2016/03/06(日)
ラストだったんだが
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今朝も早くから娘たちの柔道観戦へ行ってきました。 長女が小学生活最後の試合だったんですが、完敗でした(T_T) クワのオフ会と予定がバッティングしたので後ろ髪引かれながらも、最後なんでこちらに来たのですが、あっという間に終わっちゃいました。 山でオオクワ見たかったなあ(爆)
気を取り直して、土曜日に越冬させておいたオオクワたちをクワ部屋に移したのですが、今年も大量に種親いるわ〜。 新たに始まるシーズンは、裏年に当たるのですが、どうしようかと掛け合わせを考えていたら午前様になってしまいました。
数年前の日記に書いたように、以前の裏年の太さと長さを両立した個体は、血統としては十分に満足できるレベルになりました。完成はないですが、これ以上これを突き詰めるよりは、新しいチャレンジのほうが良いと考えてのことです。 兄弟間の個体差から産まれる太さは確実に次世代に遺伝します。これを選別していけば、圧倒的な頭幅になることも分かりました。 もともと久留米はこのような個体は、個体差で羽化してくるんですが、これを選別してくと兄弟がほぼ全て頭幅が発達した個体になります。 弊害としては、体重のっても体長が伸びにくくなる。羽にシワが出る個体が増える。言うのは簡単なんですが、これを実績として残すのは何年もの時間をこれに掛けなければ達成できず、言うは易く行うは難しとはまさにこのことだと思います。
体長でもそうだが、偶然の一発はあくまでも偶然。兄弟がほぼ狙ったようになるのは、偶然ではない。 間違いなく努力が必要で、このためには数の飼育も必要で仕事柄難しい人もいるでしょうが、そのために仕事も変えてしまうなど、何か捨てないとできないかもしれませんね。
話を戻しまして、これから始まる裏年の方向性はだいたい固まっていたのですが、土曜日に種親を見ながら具体的に決めました。 詳細はまた記事のネタにするので割愛しますが、うまくいくかもわからないことですから、何年してもダメかもしれませんしね。
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