メルリンカートの気まぐれ日記
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2017/08/21(月) ようやく終わった
ようやく掘り出しが終わりました。
まだ集計ってところまで行かず、昨年夏のPPボトルをようやく洗っています(笑)1年も倉庫入れっぱなしだった。

メスも掘り出し終えて、やっぱり今年のはメスも大型の個体が多い(あくまで自分の中でですよ)
私のところの個体は、基本的に個人での血統作りを目標としています。人の力を借りたくないわけではなくて、10年以上前はこれが普通でした。
久留米を飼育し始めた頃は、もう15年ほど経つが、飼育していたのは所長ぐらいで(フォレスターさんと言ったほうがわかりやすいか)、正直飼育のノウハウが全くない。菌糸ビンだって、カビが生えているのが届くのも結構ざらで、温度管理もしていない方が多くて、だいたい何度がいいかなんてわからないし、ネットがダイヤルだったんで調べる術が雑誌のちょっとした記事ぐらいしかない。なんとなくの情報から、仮説を立てると言えばカッコいいが、やってみるしかないんです。
血統を作るなんて概念はなく、大型が羽化している実績がある兄弟を自分の考えた飼育方法で飼育してみる。そうして羽化してきた大型個体を種親として累代を繰り返す。
あるとき大型になった兄弟をクワ友さんにあげたときは、累代して確かに大きくなったけど、他人のふんどしで相撲をとるのがイヤだと返された。
そんなクワ友さんは今でも、自分オリジナルで累代を続けている。表にはでてきませんがね。ここまでストイックではないが、皆こんな感じで自己累代していたんだな。

と昔を思い出しても今は時代が違いますね!
個人でやるとどうしても長くなればなるほど血が濃くなってきてしまう。それが問題なのかも分からないですが、今年はその一つの壁を越えてきた。そんな感じがする。
久しぶりにやる気が戻ってきています。羽化した個体を何度も見てしまった。忘れていた初心が少しだが蘇ってきた感じ。
このテンションがあれば、まだ継続はできそうです。

今日の写真は庭に自生したユリです。既に散った花の後に残る雌しべ、独特の雰囲気があり夕日に重ねてみました。


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