メルリンカートの気まぐれ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2018年2月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      
最新の絵日記ダイジェスト
2019/06/08 マツノへと
2019/05/31 5月
2019/04/06 久しぶりに
2019/03/31 3月
2019/02/18 ハヤブサ

直接移動: 20196 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2018/02/25(日) つくし
わんこの散歩中につくしがあったと次女から教えてもらいました。
早速カメラ持って新幹線沿いを歩くと、ありました!
春が来てますね〜!
春が来ると、杉が紅葉して、花粉をばらまく!!3月はいつも最悪な採集になりますな(^^;

さて、ビン交換も終わり、ただ終わっただけで、傾向みていませんが時間が出来たときに、今シーズンの傾向でも。
今シーズンは88.0mmの早期羽化兄弟メスをかなり血が離れている、あまり大きくない個体と掛け合わせたりと、冒険的な掛け合わせもいます。

2018/02/18(日) 冬季採集2回目 後編
羽入君連続金メダル!凄いなあ。どれだけ、強靭な精神力なんだろう。
さて、お待たせしていた採集記続きです(誰も待ってないか!)

ここでオオクワでなければ、この林はオオクワが住んでいない。そう言い切ってもいいぐらいの立ち位置。
近くにもう1本朽ち木があったのですが、これはまだ少し早いので、残しておいて、絶対なんてないのに、マスコさんが本命を出すのを待つ事にした(笑)この頃から雨が雪へと変わり寒くなってきた。

ほどなくして出てきましたクワガタの幼虫!オオクワ終令のメスでした。やっぱり、ここにはオオクワ産みに来るねえ。
こういう感覚は採集を続けていれば、出てきますがそれでもオオクワはいないことが多いです。先日の日記にも書きましたが、これだけ局所的にしかいない昆虫なので、種親となる成虫が住める環境がなければ、当然産みには来ない。じゃあ、成虫は何処にいるんだろう!数十m離れただけで、こっちは本命がいて、こちらはいない事があるんですが、これには日当たりによる、朽木に入るキノコの具合もありますが、風などの影響もあるんだと考えています。
灯火採集で良く分かりますが、正直クワガタは飛ぶのがあまりうまくない。距離は相当遠くから飛来してくるのが見えるので、数百メートルは余裕で飛べます。ブナ帯のような原生林は、渓谷が広がりますので、風にのれば相当遠くまで飛べます。雑木林では、そこまでは広がりはないので局所的になりやすい……のかな。台場クヌギだと、成虫の住める場所が多いので、また状況は変わってきます。まとまらなくなってしまいましたが、成虫がいる場所はそうそう、見つかりません。オオクワにマイクロGPSが搭載できればなあ。

話が大きく脱線しましたが、終令のメスがでた!そのあと昼飯を食べ、交代しながら、初令、2令も追加、ある程度追加したところで、十分満足できたので、次に移動する事にした。
交代でオオクワを取り出している際、周りを観察していると洞の中に越冬クワガタが!コクワのオスでしたが、この時期は全く動きません。☆になっていたかも。この洞には夏にはオオクワが入るかな。ただ、夏場は山中には、なかなか入れません。
さらに歩いて行くと、だんだん木が細くなってきた。まったく雰囲気がなくなってきたので、一旦戻る事にした。戻りながらどうしようか考えていると、疲労が蓄積し持病の影響か、頭痛が激しくなってきた。こうなると、もう山をかけあがろうという気が起きない。簡単に入れそうな雑木林に突入する事にした(笑)

この雑木林は、以前入った事がありますが入るところを少しずらすだけで、まったく知らない場所に来るものです。ほんの数十メートル先にそれがあったとしても、なかなかそこに辿り着く事が難しいのが、雑木林を歩くときの難しさ。特徴のある木がないので、方向感覚が掴みにくく、どこにいるかすぐに分からなくなってしまう。それ故に山中でよく迷子になります(汗)
気になる場所に、いい朽ち木がありました。下部は朽ち方が良くないが上部がいい。確認して直ぐに太い食痕が出る。この太さ、食痕の詰まり具合。オオクワだろう!2令から3令へと加齢したのが食痕でわかる。ニコニコしながら追いかけていくと、ボコッとあながあき、その先にいたのは茶色く変色したなにか。残念ながら、既に死亡していた。
その近くにいたマスコさんが、今度は成虫のお尻が見えると!その木には食痕が無数にあり、既にほぼ抜けていて、かろうじて残っていたクワガタが既に成虫になっている状態のように見えた。暗くてそれがクワガタであることぐらいしか分からなく、大きさからメスであれば、本命かもと思っていた。マスコさんが、そっと抜いていくと……、点刻がありました。やりました、黒虫が出てきました。ピカピカのオオクワメスの新成虫でしたが、先に書いたとおり、ほぼ抜けている材であったので、他にはなにもいませんでした。
このあとも、少し探索を進めましたが、追加はなく。最後は晴れ間が見えたところで終了としました。

今回の採集は初令から2令、終令、成虫と各ステージのオオクワガタに出会えました。オオクワガタを確認した材は5本、そのうち2本は既に死亡しており、改めて自然は厳しいと思った次第です。1日でオオクワ材に会えるのは1本あればいいほうで、出会えないときは、何日も会えないことはよくあります。
これだけ多くのオオクワ材に出会う事は、今までの採集でもほぼないのですが、たまたま入った場所がオオクワが局所的にいる場所でありました。運が大きな味方になっていますが、それでもこういう経験は、通わないとできません。これもマスコさんと一緒にいったおかげですね。ありがとうございました。

2018/02/17(土) 追加オオクワ初令
追加オオクワ初令

2018/02/16(金) 食痕の先に☆(T_T)
食痕の先に☆(T_T)

2018/02/15(木) 最後に黒虫
最後に黒虫

2018/02/14(水) 冬季採集2回目 前編
この日記を見てくれてるのは大型血統好きなブリーダーさんが多いと思うんですが、ブリードだけだと中々、オオクワガタの生態には触れる事ができません。かといって野外に行っても、オオクワガタがいる場所にはなかなか辿りつけません。
今回の採集記は数が採れているので、簡単に採っているように思われるかもしれませんが、実際にはこのような成果になるのはタマタマであり、何年も通った結果であります。少しでもオオクワガタ愛好家の方に、生態にも興味をもってもらえると嬉しいですね。
だって、大型化させるのは、オオクワガタの魅力のほんの一部でしかないですから。


約1ヶ月ぶりのマスコさんとの採集、現地に到着するなり雨がぱらつき、虹が綺麗に見える。晴れ予報だったのに(T_T)
しかも強風が時折り吹き寒い。
さて、どこに行こうかと話をするも、雑談から中々抜けなく(笑)、スマホでマップ見ながら、ここらへんにしようと適当に車を走らせた。
道路から見ても、なかなか林の中の様子は分からないんですが、それでも少しでもよさそうなところを見つけて入りたい。
めぼしをつけたが、車を止めていくのは難しく、遠くに車を止め歩いてアプローチする事にした。

藪漕ぎをして林の中に入ると、朽木は結構あるぞ!オオクワガタは生息する独特の空間がありますが、そんな雰囲気がある場所でした。
この雰囲気は経験しないと説明が難しいんですが、木と木の間の空間であったり、斜面だったり、日当たりだったりと、うまく説明できないんですが、こういう雰囲気というのがオオクワガタにはあります。
これだけ局所的にしかいなく、数が少ない昆虫なんで、よくよく考えれば当然ではあります。

さて、話をもどして、気になる部分を確認していくと、虫気がない。カミキリなどの虫が少々いるぐらいで、クワガタがなにもいない。この雰囲気でもいないのか……。しばらく探索して、風が止まりそうな位置にいい立ち枯れがありました。早速チェックすると、出てきましたクワガタが!
最初はお尻しか見えませんでしたが、割り箸ぐらいの太さに、フンが入っています。日当たりとかの環境にもよりますが、この厳寒期にフンが入っているのは本命であることが、ほとんどです。お尻をつついて、こちらを向いてもらうと、2令のオオクワでした。このあと2令をもう1頭追加して、そのまま残しておく事にした。朝一からオオクワとはついてます。
この後林の奥へ行っても木は密集するばかりなので、入り口付近に戻り違う方向を探索することにした。

しばらく歩くと、またもやいい雰囲気の場所に立ち枯れが!でもどうやらほとんど抜けていて、一足遅かったみたいだ。日当たりもよく、カチカチになった朽木には、オオクワはいなかった。
その立ち枯れの上部が折れ、倒木となっていたのだが、これをマスコさんが確認すると、太い食痕の先に幼虫の頭部のみが。オオクワの3令のようだ!自然は厳しく、倒木になると朽木の環境は大きく変わる。

このあとは、また木が密集してきて行く手をはばみ、先に進めない。一度下山して、反対の斜面を登る。ほんの少し離れただけで、山の中の雰囲気はガラッと変わる。シダ植物が多く、木は細く、たまにある太い朽木は、濃い褐色でドロドロかボソボソ。当然ながら、オオクワどころかクワガタの痕跡すら見つけることができなかった。

この林を抜け、別方向へと歩き、また気になる林へと突入する。早々オオクワはでてきませんが、しばらく歩くと、朽ち木が数本まとまっている場所に辿り着いた。体力に少し不安が出てきたので、一休み。台風で根こそぎ倒れたと思われる木の根元の石を観察!石の同定力がないので、珍しいのを探しているだけなんですがね。
一休みしたところで、マスコさんのところに合流しに行くと、今日一番の朽木を確認しているではないか!ここでオオクワでなければ、この林はオオクワが住んでいない。そう言い切ってもいいぐらいの立ち位置。
近くにもう1本朽ち木があったのですが、これはまだ少し早いので、残しておいて、絶対なんてないのに、マスコさんが本命を出すのを待つ事にした(笑)この頃から雨が雪へと変わり寒くなってきた。

そして…………続く。


↓オオクワガタ2令のお尻

2018/02/13(火) 終令の頭部のみ☆
終令の頭部のみ☆

2018/02/11(日) 初令から黒虫まで勢揃い
約1ヶ月ぶりにマスコさんと採集にでかけました。
時折り雪が舞い、風が強く吹き、露出している顔が冷たく感じました。
前日の雨でぬかるみ、滑りながらの採集は、体力が落ちている自分には、相当大変だった(^^;

寒い一日でしたが、山中歩きながら、新規開拓でしたが運よくオオクワに恵まれ、3本の材から初令から2令、3令、黒虫(成虫)まで、出てきました。欲を言えば、オスの黒虫が良かったんですが、おらんもんはおらん。

今日は朝一で入った場所が、虫気がなかったのですが、周りを見渡して、これと思った材にオオクワ2令が2頭入っていました。いきなりオオクワに出合う、幸先の良いスタートが切れたのが、良かったんでしょう。

2018/02/05(月) ダイコン
今冬は寒いですね。
久しぶりに風邪をひきましたが、目の病気の影響で風邪薬が使えんのです。特に鎮痛系の薬は良くない。

この寒さの影響で野菜が高騰していますが、我が家の野菜も成長が遅い。ちょうど種まきの時期に2週連荘で台風が来まして、ダブルパンチを食らいました。
最初は寒冷紗をかけて、そのあと不織布をかけて、最後にビニールをかぶせたら、今度は日中の最高温度が50℃まで上昇して、植えてある大根に葉焼けが発生。
ビニールをすこしまくって、温度調整して、今は20℃前半ぐらいで安定しています。

ちなみに温度測定は、クワ部屋の温度計を雨が掛からないところに設置して測定しています。
結構手間がかかりますので、これが農業ならコストあがるわな。
10月下旬に種まいたのが、ようやく指三本の太さになりました。ちょうど、ワイルドオオクワの終令の極太食痕ぐらい(笑)
収穫はあと1ヶ月先かな。あまり遅くなるととう立ちして、まずくなります。難しいもんだ。

2018/02/04(日) ダイコン指三本
ダイコン指三本


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.