メルリンカートの気まぐれ日記
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2018/05/27(日) ペアリングから産卵へ
今シーズンのペアリングは、ボチボチ有精卵も増えてきて、ペアリングはまあまあ順調です。
88.0mmとペアリングした2メスからの卵が膨らまず不安でしたが、3メス目でようやく膨らんだ卵発見。
再ペアリングした1メスからも同様でした。もう1メスは再ペアリングしたので、これから再産卵です。
この88.0mmは昨年羽化後、なかなか後食せずに越冬前にようやく少しだけゼリーを食べたのですが、ペアリング中もエサを食べずに軽くなっていたので心配していました。
3メス目とのペアリング中に、ようやくゼリーを食べ始めたのですが、ここから凄い勢いで食して、2メスまではペアリングが成功しています。
これだけ大型化すると、成熟も時間が掛かるんでしょうかね。

この3メス目に組み合わせたのは、88.0mmの兄弟メスを早期羽化させて、血の遠いオスとペアリングし、それをまた早期羽化させて88.0mmとペアリングしました。
早期羽化させているので、メスのサイズは45.8mm!
オスとのサイズ差が大きく、オオヒラタのようです。ペアリング自体が成功できるか不安でしたが、杞憂で終わる事を願っています。

さて、すっかり忘れていた、2017シーズンの40gアップですが2頭出ています。
いずれも種親オスが同じで、メスが別ですが、体重がのる傾向は血統によるところが大きく、このような結果になったんでしょうね。
この体重で羽化できれば、88mmオーバーが狙えるわけですが、今年はどうでしょうかね。

昨日は次女の運動会だったのですが、ここ浜松だけ?の城落としがあります。
玉を投げて、天守閣の中に入ると、中の2つの薬剤が混ざり煙が立ち込めた後、非常に大きな爆発音がドンッ!と鳴り響きます。
分かっていても、ビビるんだな(^^;

2018/05/26(土) 2017年9番40.9g
2017年9番40.9g

2018/05/25(金) 2017年18番40.1g
2017年18番40.1g

2018/05/01(火) 新たなシーズンへ
オオクワブリーダーのみなさん、ペアリングから産卵セットと忙しい時期ですね。
今シーズンは昨年羽化した久留米の88.0mmとその兄弟メスを軸に、ブリードしていきます。

早速ですが、ペアリング事故があり、88.0mmの兄弟メスである14番の57.3mmが☆になっていました(T_T)
ラブハウスでペアリングさせているんですが、足りなくて、このペアは通常のエサ皿だったんですよ。
他にも自己採集累代の山梨79.2mmがフセツ取られました。こちらも通常のエサ皿です。まあ、起きた事は仕方ないです。

この88.0mm兄弟メスですが、57mm台は3頭もいます。今まではシーズンで57mmは1から2頭だったんですが、オスだけでなく、メスも飛びぬけて大型になっています。
ビークワにも書きましたので、詳細はご存知の方が多いとは思いますが、この88.0mm含め14番血統はもどし交配です。
もどし交配は、早期羽化させたメスを翌年に種親オスに掛け合わせる事で実現できます。

血の濃さが問題となると、よく言われますが、これが何をもって問題なのかが明確に結果が出ているわけでもなく、都市伝説のように近縁はダメだという事になっています。遺伝の情報を入手すると、大型に限ってはこれは逆ではないかと考えて、結果に結びついたわけです。
ただ、これにはどのオスを軸にするかによるところが大きく、まだその選定方法まで分かったわけではないです。

新しいシーズンも始まりましたので、興味のあるかたはぜひもどし交配に挑戦してください。皆でやれば、そのうちに選定方法も見えてきますので、いくつかの系統でこれが実現できれば、血の濃さも克服できる、大型血統累代飼育が実現できるかもしれません。一人では限界がありますからね。


さて、GW中、トンボの聖地”桶ヶ谷沼”に行ってきました。狙いはベッコウトンボ!!
ベッコウトンボはレッドリストで絶滅寸前になっており、もう数箇所でしか見ることが出来ません。
当日桶ケ谷沼を考える会の方が案内をしてくれましたので、生態や開発についての詳しい話を聞かせてもらいました。

桶ケ谷沼を考える会
http://www.okegaya-tombo.com/

写真は当日撮影したベッコウトンボです。


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