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2009/02/08(日)
インフルエンザ
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先日のテレビ番組でインフルエンザ特集をしていた。発症率が10分の1になる意外な予防法として口腔ケアが有効とのこと。 そのメカニズムは?。鼻からのどにかけての粘膜はタンパク質の膜で覆われているため、ウイルスはなかなかくっつくことができない。ところが口の中の細菌が出す「プロテアーゼ」という酵素が膜を破壊することで、ウイルスがくっつき、細胞内に侵入できるようになると考えられる。
口の中には、インフルエンザウイルスの感染を助けると考えられる細菌以外にも、唾液に混じって気道に入り、重症の肺炎を引き起こす細菌なども多く住み着いているため、日頃から口の中をきれいに保ち、細菌を除去しておくことが、幅広く危険な感染症を予防する対策として有効とのこと。
基本は、普通の歯磨きと舌の上も丁寧にやるという感覚で。
最後にうがい液などで頬の内側など、口の中全体をしっかりうがいして、細菌を洗い流すという方法だ。 去年も同じことをテレビでやっていたが、すっかり忘れていた。これからは外出から帰ったらうがいの前に歯磨きを実行だ。
里芋の作品ができた。
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