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2005/10/03(月)
お散歩に行って思うこと
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気候もよくなって、ジュリアの日光浴を兼ねたワンコのお散歩再開だ。とくに今日は秋晴れで気持ちよかった。
幼児とお母さんのペア・おばあちゃんと孫のペア・遠足に来ている幼稚園・小学生・中学生、デイケアハウスのおじいちゃんおばあちゃんと、その日によっていろいろだ。
だいたい、ロン毛のシーズーのリードをナス管で腰につなげ、左腕には白いオウム・・・なんて変なオバサン?(注 一応年の割りに格好は良い方かも?)が歩いてきたら、反応はおおむね二通りだ。
@全くそ知らぬ態度を取り、絶対に近づいてこない。 たいがい、そういう人は生き物に興味が無い。子供がワンコに噛まれたり、汚いばい菌がついたら困るからと、本能的に警戒している。ま、最近は不審者の報道も多いから、それはそれでよいが、私に言わせりゃ、千載一遇のチャンスを逃しているわね・・などと思いながらこっちも近づかないようにして通り過ぎる。
A親子ともども珍しいオウムとロン毛の小さな犬に興味を持ち、 こっちの方を見る。 よしよし・・ということで、こちらから近づいていって、ワンコをなでさせてあげる。ジュリアも気が向いたら「こんにちは」と言って、親子さんを感動させる。 生き物が好きな親御さんのお子さんはやっぱり生き物が好きださ・・。
信用できる人と信用できない人との見極めは、いくつになっても難しい。若いお母さんたちもそうだろうさ・・。 少なくとも、私のワンコをなでなでして、ジュリアの「こんにちは」を聞くことのできた子供たちは、いつか人付き合いが上手になって、厳しい社会をフツーに生きていくのではないかと思うのは思い過ごしだろうか? 親御さんが人をみきわめて初対面の人とも上手に触れ合えるのなら、お子さんだって自然のうちにそれを体得するだろう・・。
ま、どうでもいいや・・。 秋晴れの空と飛行機雲をバックに写真を撮っておこう。
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