DIARY
日記というか写真集…ときどきマンガ
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2005/03/20(日) 獣医さ〜ん その1
毛引き症のキバタン・ジュリアを見つけたとき、ネットの友人から「一応獣医さんに見ていただいた方がいいですよ」と言う助言を受けていた。実はジュリアを引き取ったその日の帰り道、うちの先住の鳥さんたちを診ていただいていた獣医さんのところに寄ったのである。しかし、これは失敗だった。
残念ながらその獣医さんは犬・猫・小動物・鳥と、幅広く勉強なさっていた方だったのだが、大型鳥までは対応できていらっしゃらなかったのだ。突然現れたキバタンに冷静さを失われたのか、オウム病とPBFDを混乱して話しだしてしまわれた。箱の上からちょっと覗いただけで診察することはおできにならなかった。勿論、この獣医さんが悪いのではなく、大型鳥を診ていただけるのかどうかあらかじめ電話をかけなかった私のミスである。

「気をつけてください。指を骨ごと持っていかれますよ。」
という、とってもありがたいご助言をいただいて、500円ほど払って帰ってきた。

ため息である。
でもね、それなら大型犬と暮らしている人には言わなきゃいけなくなる。
「その気になれば、腕を骨ごと持っていかれますよ‥」
土佐犬なら
「喉元一発で噛み切りますよ」
それからアメリカンショートヘア(猫)さんと暮らしていらっしゃる方には必ず、こう注意しよう!
「えさをやりわすれると、人間の赤ちゃんの脳みそかきだして、食べますから気をつけてください!!」

ちなみに、アメリカンショートヘアの話は現実に起こった事故である。本当に気をつけよう!!

気落ちした私は肩を落とした状態でジュリアを家に連れ帰った。
ま、確かに悪すぎるご助言ではない。油断しないように、ゆっくりとジュリアを我が家の環境に慣れさせることにした。

しかし、ジュリアは決して強く噛むようなことはしない鳥だった。コガネのなな子の方がよっぽど『取り扱い要注意』である。
末っ子のチビが言うところによると、『凶悪魔鳥ナジラ』なのだそうである。

ま、とにかく万が一のときのために、大型鳥を診てくださる獣医さんを探す必要があった。必ず近くにいらっしゃるはずだ。なにせファミリーパーク(富山市営の動物園)には大型鳥がたくさんいる。あの鳥さんたちの専属のお医者さんが必ずいらっしゃるはずだ、と思っていた。

つづく


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