DIARY
日記というか写真集…ときどきマンガ
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2005/07/20(水) 正座できない!
子犬の話はネタがなくなったときのためにとっておくことにして、と。
とにかく親戚の法事にいってきたわけだ。その中から小話を3つ。

その1 正座できない!
お仏壇のある部屋に入って親戚の面々とまずはごあいさつ。やあお久しぶりですと話をしようとすると、息子の座高がいやに高い。おしりとかかとがくっつかないのだ。最近筋トレとランニングを趣味のようにしていたら、どうも太ももの後ろ側の筋肉がつきすぎたらしい。無理に正座をしていても5分と持たなかった・・・。
ご先祖様もきっと苦笑しながら喜んでいらっしゃったことだろう。生前、運動神経のいいことをよく自慢しておられましたから。子孫の中に筋肉マッチョがいても不思議はない。

その2 修学旅行は修行の旅行
娘さんが今年中学受験をして中高一貫校に入学したご夫婦にお嬢さんの様子を聞いた。小学校の時までは友達関係で悩んでいたが、気の合う友達がたくさんできて喜んでいらっしゃるそうだ。公立の学校には色々なキャラクターの子供たちが混在しているから、お友達関係は難しい。運が悪いと苦しむことになる。
それで、こんな話をした。
うちの長女が中三で修学旅行に行ったときのこと。修学旅行では一緒に行動するグループを決める。最近は大方話し合いでグループを決めるから、『一緒に行動したくないキャラクター』の生徒たちはグループがなかなか決まらない。長女はそうしたキャラクターの生徒を集めたグループを率いることになったのだ。引き受けないといつまでたっても話し合いが終わらない。3泊4日の修学旅行は忍の一字の修行旅行となった。終日グループごとに自由行動、なんて日程も組まれていたから、当たり障りなく行動するのはさぞかし大変だっただろう。
神経をすり減らして帰ってきた。そして、翌朝、案の定言った。
「学校に行きたくない」
あいよとばかりに学校に電話をかけた。
母「先生、なんだか凄いグループだったようですね」
先生「ハハハ・・いやあ・・すみません」
母「まだ疲れが取れなくて、学校休みたいって言っているので、風邪でもひいたことにしておいていただけます?」
先生「はい。わかりました」
(この会話のくだりであきれたような笑いをかう ガハハ ククク)
こんな時、親が堅物すぎると子供はあとで必ずトラブルを起こす。頑張りすぎて伸びきった状態になっているゴムひもは弾力性がなくなっている。それをさらに伸ばそうとすると、プチンと切れてしまう。弾力性がもどるまで、休ませてやらねば。

その3 ジュリアを見に来て!
最後のは小話ではない!大話だ!
親戚のT君は獣医さん志望だったが、一浪した後あきらめて、他の学科に2年間通っていた。しかし、最近その学校を退学して帰ってきたというのだ。もう一度受験勉強しなおして、獣医学科を目指すことにしたそうだ。
そうだね、まだ若い。少々遠回りしたけど、今やらないと一生後悔してしまう。決心した本人も偉いけど、それを許した親もすごいと思った。
そして、勿論言いましたとも!
「ジュリアを見に来て!大型鳥まで診られる獣医さんになって!」


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