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2005/08/14(日)
グリーンカシミール
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今日はアホ家族の話題だ。読まない方がいいよ・・・・疲れるからね。
お盆でみんなお休みだから、朝から騒がしかった。 昼頃、長女(大学生)がベットにひっくり返ってお昼寝をしようとしたら、二女(小学生)がその横に座って唱えた。 「な〜むあ〜みだ〜ぁ〜ぁ〜んぶ〜〜〜なぁ〜〜〜〜」 先月、親戚の法事に行って覚えてきたのだ。 長女は跳ね起きて言った。 「こら〜!私死んでないしぃ〜〜」 ドタバタは暫くつづいた・・・。
その後、パパと末っ子のチビはポケットモンスターの映画を見に出て行った。長女と長男は宿題を持ってどこかお勉強しやすいところに出かけて行って、おうちの中はしばしの静寂となった。 今晩は久しぶりに家族そろっての外食の予定だったから、母は集中して、フツーに家事をやっていた。
外食に行ったのはインド人のシェフが本場のカリーを食べさせてくれるインド料理店。小さい店だが地道に人気があり、富山で開店して30年ほどだ。行くのは5年ぶりだろう。 一番辛いのは「グリーンカシミール〜神の世界〜」だ。 息子はそれを注文した。初挑戦だった。 昔からいるウエイトレスさんはしらけた調子で 「おすすめはできません」と言った。 息子は 「おまかせください」と答えた。
これだけ辛いカリーはよく大学生が後輩をからかうのに注文させる。長女の大学の近くにも一軒あるそうだ。2回ほど最高に辛いのを食べたことがあるようだ。
息子は水を飲みながら、ナンにつけながら、きれいに食べきった。汗だくで、あごから汗がポタポタ落ちていた。 舌も唇もしびれて、ほとんど神の境地に達していたようだ。 食器をさげに来たウエイトレスさんに 「褒めてやってください」 と言ったら、 ウエイトレスさんは 「伝えておきます」 と答えた。 インド人のシェフたちが、『食べきったのは誰だ?』とばかりにこっちの方を厨房から覗き込んでいた。
店を出るときに、次のお客さんとすれちがった。 長女が弟に言った。 「グリーンカシミール、最高だよね!」 弟はツーカーの漫才の相棒のごとく答えた。 「おお!最高だったよ!」 次のお客さんとすれ違って暫くしてから、こらえたお笑いとなった。 仲のよい兄弟だこと…。 アホ家族だけど、幸せだね。
これでも、本日のアホの十分の一ほどだ。 全部書いていたらきりが無いし、理解もしていただけないだろう。 (例えば末っ子のチビがふざけて唱えたお経が音感のいい親子の頭の中でリピートしつづけて、それを修正するために「光速エスパー」の主題歌を聞く羽目になった…などということは…)
明日はポール・モーリアか、由紀さおり&安田祥子、はたまたラテンメロディーあたりでいきたいかなぁと・・・。
長女の大学の近くにあるというインド料理店にも行ってみたいな。まず、無理だけど・・・・。高○○場にあるようだ・・・。料理店の激戦区だね…。
今日の写真もジュリアとケンちゃん。ケンちゃん可愛い〜!!
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