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2005/09/19(月)
セントポーリアのものぐさ栽培法 本編1
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セントポーリアの栽培については、川上敏子様のお書きになた本を参考にしている。外交官の奥さんで、確か渋谷のデパートにセントポーリアの専門店を開いていらっしゃたはず。 ただ、最高の株を育てようという気もないし、適当に花が咲けばいいと思っている方だし、珍しい株がほしいなんて全然思わないし、第一、薬剤をまくのは嫌いな方だ。 セントポーリアは月一回殺虫殺菌剤で消毒するだけで花を咲かせ続けるそうなのだが、これが一番めんどくさい。ここのとこ3年以上殺虫殺菌剤は使っていないが、適当に花が咲いている。逆に言うと、そんなことをしなくても花を咲かせる丈夫な株だけが生き残っていると言うことだ。
さて、かれこれ3年近く植え替えをしていないから、全鉢、わさび根状態。葉ざしした株でさえわさび根になっている。さて、一気に植え返しようか・・・。
まず、よく切れるカッターで根元で切って、痛みかけている下葉は取り、切り口にハイフレッシュをまぶす。 適当な入れ物、コーヒーカップのような形状のもの(穴あきの鉢はめんどうなので使わない)の底にミリオンAを敷き詰め、マグファンプKと多花(肥料)となぜか鳥用のボレーを少々入れる。その上に用土を入れ(用土はバーミキュライト・ピートモス・ビーナスライトを適当に混ぜたものに、みだがはらんの場合は、ルイボスティーや杜仲茶のだしがらが入っている・・・)株を植える。ただし、穴の無い入れ物だから、根に酸素が届くよう、ふるいでふるって微塵をぬいた用土を使うようにする。
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