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2005/09/20(火)
セントポーリアのものぐさ栽培法 本編2
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さて、植え替えが終わったら、慎重に水やりをする。初回は用土に水がしみこみにくいので、そっとやらなければならない。用土の上に水苔かテラリウム用の多硬質の素材で、しかも水に浮かばないタイプのものを乗せておくと楽なのだが、今回はなかったのでそのままだ。メネデールは使ったほうが成功率が高くなる。 液肥はごくごく薄めで!2000倍以上に薄めよう! こうした植え方をした場合の水やりの仕方だが、からからに乾いて、下葉がくたっとなった頃に与えるのでちょうどよい。でないと、根腐れしてしまう。根っこも酸素を必要としているということを科学的に考えてみずやりしよう。また、万が一根ぐされしたときのために、元気のよい葉っぱを葉挿しして、予備を用意しておくこと!
写真の中で一番よい形状の入れ物はどれかな? 今回使った中で一番いいのは、湯豆腐のタレを入れるステンレスの容器です! 筒型のマグカップは一番危ない!根ぐされの危険があります。酸素が根に届きにくいからです。だからカップの中には特別な仕掛けがしてあります。成功するかな?もし、成功したら、そのときにご報告いたします。
え?鳥の餌箱にも植えてあるって!? あら、廃品利用よ!鳥さんたちはステンレスカップ使ってるから余っていたんですもの。深さ広さともちょうどいいわ!・・・爆!
さあ、横にした水槽の中に入れてあげましょう。空気穴分だけ残して、ビニールで覆い、蛍光灯で照らしておきます。寝る時に消せばよい。株と蛍光灯の距離は30センチ以内。横にした水槽はちょうどいい。 うまくいけば、冬には花が咲くでしょう・・・。
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