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2005/09/08(木)
狂悪魔鳥
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凶悪魔鳥・・とは、末っ子のチビがコガネメキシコインコのななごんにつけたニックネームだ。
とにかくママにべったり。ママの肩に乗っている時が一番危ない。顔をぷくーっと膨らませて、攻撃態勢だ。嘴も強力だから、本気で噛まれたら穴があく。目だってつぶされかねない・・・。
パパにはかなわないから、攻撃しない。 息子にも負けまいとして、攻撃しようとしたら、「ギャオ〜〜〜ッ」と、低くて大きいゴジラの叫び声をされて、恐くなって攻撃するのをあきらめた。 強い相手にはへっぴり腰になる。
ママを自分だけのものにしようと頑張っているだけなんだが・・・・。
末っ子のチビがお兄ちゃんのまねをして、「ギャ〜オッ!」と精一杯大きい声を出した。 そしたら、特攻攻撃をした。目をねらって・・・。
危ない・・危ない・・ チビだけには負けるまいと思っているようだ・・・。
今度やったら、羽きりするぞ・・・・・。
しかし、ママにしてみたらやっぱり可愛い。 Tシャツに穴を開けられてもやっぱり可愛い。 夜になったらおんぶをせがみに来る。 肩にかけたスポーツタオルにもぐりこみ、背中に回ってそこで寝ている。あったかい・・・。
好き嫌いもしない。 キバタンのジュリア用に用意したのに全然食べてくれなかった大型鳥用各種ペレットもななごんが消費してくれている。
お豆腐の食べ残しも食べてくれる・・・。
人間でも鳥でも 悪いところだけ見ているといかにも悪く見えるが 良いところを見ると いかにも良く見えてくる
問題点ばかり指摘するより、良いところを見つけて伸ばしていけば、悪い部分はだんだん取るに足りないくらい小さくなっていく。
子育ても含めた人間づきあいの方面は、この方針でもうしばらくいってみようか・・・。
もっとも、ななごんの特攻攻撃だけは要注意で対応しなければ・・・と思っていたら、人間の子供はさすがに鳥より賢い。自衛策を考え出した。 ちびはななごんが出ている時にママに近づく時は、おもちゃのサングラスのようなものや、鍋のふたのようなものを持っている。 昨日はみごとにななごんの攻撃をかわしていた。
スリル満点な日々だこと!
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