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2006/11/24(金)
齧らないんだよ〜〜
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ジュリアが冠羽を齧りそうだったので 『ジュリア〜〜齧らないんだよ〜〜』 と言いながらも、なぜかカメラを構えていたら・・・今日の写真が撮れた・・汗 イライラしているようにも見えるが、楽しそうにも見える。
お迎えして2年経過したし、久しぶりに「羽齧りっ子」の経過報告といこう。 相変わらずです・・・と言ってしまえばそれがすべてだけどね。
今年の秋はよく晴れていたので毎日のようにお散歩に行っていた。 もうすっかりわかっていて、毛毛(モンモン)にリードをつけたり、帽子をかぶったり、ウエストバックをつけたりしていると止まり木から下りてくる。 お散歩が好きなのだ。腕に乗せて道を歩いている時は警戒しておどおどしているのだが、公園についてしまうとのんびり羽づくろいを始める。 出会った子供たちにも「こんにちは」と愛想もいい。 困ったことに、かなり年配の方々には言わない・・・涙
さて、この秋は緑色の若い松ぼっくりが大のお気に入りでそれさえあればご満足。 羽はほとんど齧らなかった。
問題はその後だ。 天候が悪くなると同時に松ぼっくりが底をついた。
ジュリアにしてみれば、お散歩に連れて行ってもらえない。 大好きなおもちゃはもらえない。 ダブルショックだね。 案の定羽齧りが始まった。 いったん始めるとなかなか止まらない。 どんぐりはまだあったのであげてみたが気に入らない様子。 目を離すと過剰羽づくろいの羽齧りだ。 あっという間に「ハゲ」てきた。
2年間こういうことの繰り返しだ。 ま、このパターンでずっといくんだろうね。 だいぶ気がすんだのか、今日あたりは洗濯バサミを齧って遊んでいた。
羽を齧っても、気にしない気にしない。 2年前に来た時よりはずっと綺麗だよ、ジュリア。
では、傑作写真をどうぞ。 冠羽を短くしているその決定的瞬間。 一番長いのだけは被害を免れているので、冠羽をたたんでさえいれば目立たない。 「いらいらしているようにみえる」 「楽しそうに見える」 どっちに見えるか、人によって見え方がちがうかもしれないが・・・。
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