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2007/10/14(日)
病気になったら
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わんこと鳥たちは違う獣医さんにかかっている。 鳥さんたちを診てもらっている獣医さんは勿論わんこもにゃんこも診てくださるが、やはり昔から通っている獣医さんがいいだろうと思って通っている・・・近いし・・・。
自分の愛犬も以前乳腺炎になって手術をしたという人が 「10万円ほどかからなかった?」 とおっしゃったが、答えは「NO 」だ。 日帰り入院で、悪性の腫瘍か良性の腫瘍かもちゃんと調べてもらってもそんなにかからなかった。 獣医さんによって治療費が違ってくるんだね。
検査の結果、モンモンは『乳腺腺癌』でだった。 食欲もあるし、とても元気だ。
生き物を迎える時は別れの時がくることを覚悟しなくてはならない。 それができるだけ先になるように努力する義務が飼い主にはあると思うが・・・。
いとこ夫婦は野良の子猫を迎えて転勤族をしている。 もう7年になる。 転勤のたびに住居探しに苦労している。 その猫は今年の夏は夏バテして元気がなかったそうだ。 食欲もない。散歩にも行かなくなった。 いとこは心配のあまり、四六時中声をかけ、猫をかまっていたそうな。 夜になっても「動物用の救急センターはないのか」と、なんだかんだとうるさい。 奥さんの方はゆっくり休ませてやろうと思い、時々様子を見る程度。 いとこ(旦那の方)は 「おまえは心配じゃないのか!!」 と怒り出したのだそうだ・・・。
・・・あのね、奥さんのほうであっているんだと思うよ。 猫も年をとって暑さに負けているのだから、涼しくしてそっとしておいてやるのがいい。 ジタバタとかまい続け、寝ることも出来ないんじゃ、なおさらバテちゃうよ・・・。
奥さん怒っちゃって、「うざかった!!」 ておっしゃっていたが、「わかるよ」と答えた。
『物凄く心配なのよ。心配だけど、冷静なの。迎えると決めた時にちゃんとかくごしていたのだから。ジタバタしてたら、かえって悪化しちゃうよ。ゆっくり休ませてやらなきゃ。』
いとこの奥さんは言った。 『そやねん!その通りやねん!』
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