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2007/12/14(金)
ジュリアがジュリアになった訳
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今日の日記は読むと幻滅するかもしれないから、読まないほうがいい・・・。
今月に入った日曜日、末っ子のむっちと一緒に本屋さんへ行った。 そして、『漢検5級 漢字学習ステップ』と『科学の「なぜ」40 12才』と文庫本を一冊買って来た。 4年ほど前から親子で一緒に読んでいる文庫本のシリーズがあって、1年ぶりに新刊が出たので買ってきたのだ。 ・・・・(ここら辺はフツーだ)・・・。
「読むなら日曜日しか読む暇が無いぞ!」と早明大をお供に早速読み始めたのだが、くーちゃんがやってきてくっつかれてしまった。 久しぶりの読書はあえなく先送りとなった。 くーちゃんが文庫本の折り込み広告で遊び始めたら、早明大がそれを齧りだした。 目をまん丸にしてその様子を見るくーちゃんの表情が面白い。 凝視して寄り目になっちゃってるよ・・・・・。 ・・・・・(この辺のくだりもフツーだな)・・・。
・・・で、何が言いたいかと言うと、3年前、ハゲハゲキバタンを迎えようと家族で話し合って決意を固めた時、むっちと一緒に『名前』を考えていた。 お店で付けられていた2種類の名前『キバちゃん』も『コバちゃん』もいただける名前ではない。 もっと素敵で可愛いくて、しかもユニークな名前がいい。 同じ名前の鳥が他に一羽もいないような名前が良い。 しかし、なかなかいいアイディアが浮かばなかった。
お引取り交渉に臨む前の日にむっちがアニメを見ていた。テレビはキッチンのところからも見られるから当然いつも一緒に見ていた。 当時親子でお気に入りのシリーズだった。 珍しく原作本も買い揃えて親子で読んでいた。みっち君も読んでいた。
アニメを見ながら管理人が言った。 『よし!決めた!!オスなら「ギュンター」、メスなら「ジュリア」だ!!』 両方ともそのアニメに出てくるキャラクターだった。
むっちが言った。 『「ジュリア」はいいけど「ギュンター」は嫌だ!!!メスでありますように!!!』 両方とも白いイメージのキャラだったが、確かに「ギュンター」の方はいただけなかった。 まあ、暫定的にそういうことにしておいて、次の日にお引取り交渉に向かったわけだ。
お迎えして明るいところで目を良く見たら赤茶色だった。
めでたくジュリアはジュリアになった。
・・・『ギュンター』になっていたら、今頃どうなっていたことやら・・・そういうキャラなのである・・・。 ↓ギュンターはこれ http://www3.nhk.or.jp/anime/mao/ch_gunter.html
ちなみに、アニメに出てくる『ジュリア』さんというのはとても綺麗で優しい『白の魔女』である。 折り込み広告に『2008年4月よりNHKBS2にて第3シリーズTVアニメ化!!』って書いてあった・・。 原作とはストーリーがだいぶ違ってきてるようだが、どうするんだろう・・!?
まあとにかく、さぶい話がたまたま見ていたアニメのせいで、『ジュリア』になったのだった・・。
・・・むっち曰く・・・ 「今度もしオスの白い鳥が来たら『サラレギー』か『イェルシー』にしたほうがいい」 ・・・・なんのこっちゃ!?・・・・
・・・・・ここまで読んだ人はちゃんと幻滅してくれたかな!?!?
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