DIARY
日記というか写真集…ときどきマンガ
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年7月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2008/02/08 現在移行中
2008/02/07 ご協力お願いいたします
2008/02/05 ジュリアDELLを破壊する
2008/02/03 家族やわ
2008/02/01 同時放鳥

直接移動: 20082 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2007/07/24(火) ちょっと休暇・・
今月中、あとは日記をお休みします・・・。
ネタも写真もあるのですが、集中して加工したり書いたりしている時間を取りにくいので・・・。
申し訳ありません。

2007/07/23(月) 「キバ」の里帰り
年配の店員さんのあの涙はなんだったんだろう?
なぜ、あんなに目頭を押さえながら、目を真っ赤にされながら、涙をぬぐっていらっしゃたのだろう?

「コバ」という名前にかえられていた「キバ」をホームセンターのペットショップ富山店で見つけた時に、店員さんから聞いた話はこうだった。

・雛で来てから3年経過しているそうです。
・ずっとそのケージの中に入れられっぱなしになっていたそうです。
・一度獣医さんのところに行って注射をされてから男嫌いになったそうです。

最近ジュリア…つまり「キバ」と呼ばれていたキバタンと金沢店で遊んでもらっていたという方からメールをいただいたのだが、年齢に疑問がある・・・ということだったので、どうしても気になって、金沢店のペットコーナーまで行ったのだ。高速道路で…。

店の小動物コーナーまで行ったら年配の店員さんと若い店員さんが二人いらっしゃったので、年配の店員さんに話しかけた。
「すみません、ここに以前「キバ」というオウムがいたと聞いているのですが、そのオウムを飼っているのです。でも、年齢がはっきりわからないのです。教えていただけたらありがたいと思って来たのです。」
年配の店員さんは急に表情を変えた。
と、言うことは「キバ」を知っていらっしゃるのだと、すぐにわかった。
「駐車場に旦那と一緒に「キバ」がいるのですが、差し障りなければここまで連れてきますが・・」
と言ったら、年配の店員さんの表情がさらに変わった。

シード類を入れていた買い物籠を
「すみません、ここに置かせていただきます」と断ってカウンターに置き、駐車場で待っていたジュリア(キバ)を腕に乗せて、年配の店員さんのところまでもどった。
「キバ」です、と言ってジュリアを見せた。
年配の店員さんは言った。
「きれいになった」
そして、だんだん目が真っ赤になってこられた。

その年配の店員さんのおっしゃるところによると、
この店に勤めるようになってもうすぐ9年だが、勤めに来た時から「キバ」はみすぼらしい姿でここにいた。
毛引きの原因の病気かもしれなかったので、店の裏で隔離されていた。
でも大丈夫そうだったので、店の鳥と一緒にするようになった。
ダンスをしたりするので、お客さんに遊んでもらっていた。
ケージの掃除をする時に出したら、甘えてきた。
キバは新潟に行ったのだと思っていた。

「病気というのはPBFDのことですか?」
と聞いたが、年配の店員さんはわからなかった。

まあ想像するに、あまりにも毛引きがひどくてみすぼらしいので、PBFDかもしれないということになって、店の裏で隔離状態になっていたのだろう。

とにかく、金沢店が改装することになったので、そこにいた鳥たちは各チェーン店に分散して預けられることになって、その年配の店員さんが必死でかわいがっていた「キバ」ちゃんは富山店に行った訳だ。そしてうちに来た。
でも、店員さんにその後の消息が伝えられるわけではない。
雇われ店員さんは情報もないまま、あきらめるしかないのだ。

「キバ」は年配の店員さんの腕には乗らなかったが、なぜてもらうのを快く受け入れていた。全く知らない人にはなかなか体を触らせたがらないから、覚えていたのだろう。

年配の店員さんは言った。
「また逢えるとは思っていなかった」
そして、さらに目に涙があふれて、ハンカチで押さえていらっしゃった。

ねえ、ジュリア。
この方にお世話してもらっていたから、あなたは優しいんだね。

まあ、とにかく、推定で5歳だと思っていたジュリアは年配の店員さんのお話から、いっきに10才位まで、推定年齢が上がっちゃったよ・・・・・。

・・・わ〜い!私と一緒でとしまだ〜〜〜!!

2007/07/22(日) 平べったい
ダッキュウちゃんは片羽が動かないせいか、健常な鳥さんとはちょっと動きが違う。
止まり木に止まっている時もこんな格好をする。

・・・・平べったいんです・・・・。

2007/07/21(土) 地震とジュリア
新潟県中越沖地震の時、富山は震度3だった。
ゆれ始め、ジュリアはちょっとびっくりした顔をして固まっていたが、ケージの中に入って写真の場所でじっとしていた。
管理人はお鍋を洗っていたのだが、すぐに水を止めてカメラを手にした・・・・。
・・・・反射的にとった行動が・・・なんかどっか間違っているような気がするが・・。

ジュリアがこうしている間に、柏崎市では家がたくさん倒壊していたのだな・・・と思うと、やるせない気持ちになる。

地震は忘れた頃にやってくる。

2007/07/20(金) 自家製カット
はりきって毛毛(中国語読みでモンモン)のブラシとカットをした・・・。
普段は、ブラシをする日は朝のうちにアレルギー性鼻炎の薬を飲んでおくのだが、この日は飲み忘れた・・・。

途中でくしゃみが止まらなくなり、ティッシュをたくさん消費しなければならなくなり、目がしょぼしょぼして開かなくなり、眼球がコロコロした感じになってくる。

シャンプーもする予定だったのだが、くしゃみ鼻水がひどすぎて断念。
口の周りだけ洗うにとどめた。

今回はアレルギー反応がひどくて、次の日もくしゃみを連発し続け、夕方しばらく寝込んでしまった。保冷剤をはさんだ濡れタオルで目を冷やし、口にタオルを当てて息をしていた。

こういう人はわんこを飼ってはいけないのです。

え?わんこの美容院に連れて行けばって!?

いえ!
自分でやったら5000円節約した気分になれるのです!
来週はちゃんとお薬を飲んでからブラシをします!

しかしなぁ・・・。
鳥には反応しないのに、どうしてわんこには反応するんだろう・・???
押入れに入っているや古着などの整理をしてもくしゃみが止まらなくなる。
ハウスダストアレルギーなんだろうね。

自家製カットもなんとか10年続いているな。
あまり上手にできなくてごめんね。モンモン。

2007/07/19(木) 巻きなおし
止まり木に使っているハイチェアの背もたれ部分に、ジュリアは止まって色々遊んだり食べたりしている。
ステンレス製ですべるので、包帯を巻いている。

汚れてきたので巻き直した。
気持ちがいいね。

2007/07/18(水) ジュリアが竹をかじっている
ジュリアが竹をかじっている・・・。
ジュリアが竹をかじっている・・・。
ジュリアが竹をかじっている・・・。
・・・・・・
・・・
・・
ああ もう 我慢できない・・・・。
・・・・・
・・・
・・
それで、ちょっとだけ写真加工ソフトで遊んでしまったのであった・・・。

2007/07/17(火) 散歩が好き!
連休中は台風とか地震とか大変だったね。
災害対策は大切だ。
水の汲み置き。
食糧の備蓄(コンパニオンズ用も含む)

さて、雨天続きでお散歩になかなか行けなかったジュリアだが、日曜日のお昼ごろちょっと晴れてきた。
とたんにそわそわし出して、階段のところに行って、一生懸命アピール。
「お散歩に連れてって!」
わんこは寝ているが・・・。

それで近くの公園に行った。
でも、富山市科学博物館がオープンしたばかりだから、駐車場はいっぱい!
順番待ちの車が列を作っている。
顔見知りの駐車場警備員さんは汗だくで整備をしていらっしゃった。
「ご苦労様〜〜!」
と声をかけた。

いつものように鳥を腕に乗せ、わんこのリードをウエストバックにつないで公園を一周しようとしたのだが、声が聞こえてくる・・・。

「鳥だ!」
「あ!オウムだ!」

通路は子供連れの人たちであふれている。

ジュリアは「こんにちは」を何十回も言ったよ。
そのうちいやになってきて「バイバイ」のほうが多くなってきたけど・・・汗

たくさんの親御さんたちや子供たちとお話して楽しかったね。

幼稚園から小学校低学年の子供たちはいろいろ質問してくれて、答えていて面白かった。
一番面白かったのはこの質問。
「それ、ロボット?」

ちがうよ、本物だよ!!!!!
科学博物館に新しく展示されている「本物そっくりに動く恐竜のロボット」を見たから、そんな質問になったんだね。
子供の質問と言うのはいつでも面白い。
発想が柔軟だ。

ジュリアをじっと見つめて離れない男の子もいたよ。
ジュリアにヤマモミジの実をあげていたら、自分で取ってきて差し出していた。
その子は「考古学者」になりたいんだって。
「よし!がんばって勉強しようね!鳥さんは恐竜の子孫なんだよ!」
と言ったら、目を輝かせていた。
そのことを知っている男の子もいたよ。
恐竜についてたくさん調べているんだって。

ジュリアの羽の下に手を入れてカキカキに成功した女の子もいたよ。
「ジュリアがかむまねをしたら、手を引っ込めるんだよ」
とちょっと教えただけなのに、上手にさわっていた。
ジュリアも触られていい相手といやな相手を区別していたのか、いやなときは「バイバイ!」と言っていた。


お散歩オウムのジュリアにたまたま出会えた子供たちが、この経験を生かして成長することができますように・・・。

2007/07/16(月) 冠羽かじり
「羽かじり癖」は「気にしない」が原則。
しかし、冠羽だけはかじらせたくない。
特に一番長い冠羽だけは。
先端のくるっとカーブしているところがキバタンのチャームポイントなんだよ。
だから、ジュリアが足で冠羽をつかんで嘴のところに持ってきてかじろうとしているのを見つけると、大慌てで
「ダメ!」とか「コラ!」叫んでしまう。
切れた先端部分が落ちていたら、拾ってジュリアに見せながら
「だめよ!!」
と教えていた。

先日ちょっと出かけて帰ってきたら、一番長い冠羽が短くなっていた…。
ここのところ雨続きでお散歩に行っていなかったので、欲求不満だったらしい。
ちょっと気落ちしながら先端部分を探したが、見つからない。
「へんだなぁ…」と思いながらカキカキナゼナゼしていたら、翼の下に何かある…。
V字型の切れた冠羽出てきた・・・・。
・・・・・
・・・
隠していたのね・・・・。
・・・
先端部分は背中側の体羽と体羽の間から出てきた・・・。


しかる気にもなれず、逆に笑いながらなぜなぜしていた…。

まあ、もう一本の一番長い冠羽が伸びてきているところだから、2週間もすれば、またカッコよくなるだろう…。

かじらないでよ・・。

2007/07/15(日) かぜ症候群
ふに〜ちゃんを連れて小児科に行ったら
「知っておきたい子どものかぜ」
という薄くて小さい小冊子があった。
「かぜ症候群の種類」
のページを見ていたら、5種類に分類してあって、その中に「クラミジア」の項目が・・・。
まあ、ひとえに「クラミジア」と言っても「オウム病クラミジア」を含めて3種類くらいあるようだが・・・。

とにかく読んでいたら面白いことに気付いた。
MEGが小学生のときにマイコプラズマ感染症になって同じ小児科でいただいたお薬ですぐに治ったことがある。
マイコプラズマは時々流行する感染症だ。
今は出席停止になるようだが、咳が出ているだけで熱もなく至って元気だったので、マスクをして学校に行っていた。
マイコプラズマとクラミジア(オウム病クラミジアを含む)には一緒の抗生物質を使うんだね。
先生に聞いたら
「マイコプラズマもクラミジアも同じようなもんだ」
・・・なのだそうだ・・・。
ふ〜ん

ちなみにGoogleで検索して調べる場合
「オウム病」で検索する場合と
「オウム病クラミジア」で検索する場合と
「肺炎クラミジア」で検索する場合では検索結果がちょっと違ってくる。

「オウム病」といのはインフルエンザに似た症状で高熱が出ると思っていたのに、この小冊子には「熱が出ても微熱程度」と書いてあったので不思議に思って調べてみていたわけですよ。クラミジアにも高熱が出るのと出ないのがあったのね・・・。
小冊子のおかげでほんのちょっとだけお勉強した気分になったのだった・・・。

7月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.