DIARY
日記というか写真集…ときどきマンガ
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2007/07/17(火) 散歩が好き!
連休中は台風とか地震とか大変だったね。
災害対策は大切だ。
水の汲み置き。
食糧の備蓄(コンパニオンズ用も含む)

さて、雨天続きでお散歩になかなか行けなかったジュリアだが、日曜日のお昼ごろちょっと晴れてきた。
とたんにそわそわし出して、階段のところに行って、一生懸命アピール。
「お散歩に連れてって!」
わんこは寝ているが・・・。

それで近くの公園に行った。
でも、富山市科学博物館がオープンしたばかりだから、駐車場はいっぱい!
順番待ちの車が列を作っている。
顔見知りの駐車場警備員さんは汗だくで整備をしていらっしゃった。
「ご苦労様〜〜!」
と声をかけた。

いつものように鳥を腕に乗せ、わんこのリードをウエストバックにつないで公園を一周しようとしたのだが、声が聞こえてくる・・・。

「鳥だ!」
「あ!オウムだ!」

通路は子供連れの人たちであふれている。

ジュリアは「こんにちは」を何十回も言ったよ。
そのうちいやになってきて「バイバイ」のほうが多くなってきたけど・・・汗

たくさんの親御さんたちや子供たちとお話して楽しかったね。

幼稚園から小学校低学年の子供たちはいろいろ質問してくれて、答えていて面白かった。
一番面白かったのはこの質問。
「それ、ロボット?」

ちがうよ、本物だよ!!!!!
科学博物館に新しく展示されている「本物そっくりに動く恐竜のロボット」を見たから、そんな質問になったんだね。
子供の質問と言うのはいつでも面白い。
発想が柔軟だ。

ジュリアをじっと見つめて離れない男の子もいたよ。
ジュリアにヤマモミジの実をあげていたら、自分で取ってきて差し出していた。
その子は「考古学者」になりたいんだって。
「よし!がんばって勉強しようね!鳥さんは恐竜の子孫なんだよ!」
と言ったら、目を輝かせていた。
そのことを知っている男の子もいたよ。
恐竜についてたくさん調べているんだって。

ジュリアの羽の下に手を入れてカキカキに成功した女の子もいたよ。
「ジュリアがかむまねをしたら、手を引っ込めるんだよ」
とちょっと教えただけなのに、上手にさわっていた。
ジュリアも触られていい相手といやな相手を区別していたのか、いやなときは「バイバイ!」と言っていた。


お散歩オウムのジュリアにたまたま出会えた子供たちが、この経験を生かして成長することができますように・・・。


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