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2006/07/13(木)
演じるということ…
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今日は101匹萌えタン舞台稽古の日でした。本日はMikuが出る2話を中心に稽古。 しかし、Mikuの場面でなく違う場面を稽古したので自分の本役ではなく代役での参加でした。 今まで、芝居なんて舞台なんてやったコトない子達と作る舞台。皆本番間近になってそれぞれの壁にブツカっているみたいです。 *セリフがどうしても覚えきらない子。 *演じてるつもりなのに棒読みになっちゃう子。 *舞台の世界観に入れない子。 *怒られるとパニックになっちゃう子。 *形、声にこだわる子。 小さい頃から演じることをしてきたから、みんなから相談を受けると返事が困ってしまうことがある。 『演じる』って論理的なものでなく、ただ感じるものだから。 難しくなってくると多少の論理的な要素が含まれるんだろうけど、彼女たちはまだ初心者。 言葉で感情を助言してもわからないんだよね。 それは本当に仕方がない事で、彼女たちが悪いワケじゃない。 さて… 自分が『演じる』ことを始めたときはどうだったんだろ?? みんなみたいに戸惑ったかな?? いやなにも戸惑ってないと思う。だって小さな子供だったから。きっと素直だったんだね。 Mikuが思うに『演じる』って、素直になるってことだと思うんだ。
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