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2010/11/09(火)
261 最後の一葉
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今朝も落ち葉拾いから始まりました。
7月1日、町内会が会社前に設置した寄せ植え鉢が、移りゆく季節を告げています。青々と繁っていたアメリカハナカエデが、黄色や茶色に色付き、風や雨に打たれて散っています。
休み明けの昨朝は特に多く、今朝は雨に打たれたせいかコンクリートにぴったり張り付いて、ほうきでは掃き出せず、1枚1枚拾い上げる面倒なことになりました。
町内会のユータロー君とコータロー君とお母さんの3人連れが通り掛かり、「うちもハナカエデが1本あるので、掃除が大変」とお母さん。 割烹の店先なので、特に神経質になっている様子。
「木が丸裸になって来たね。もう冬がすぐだよ!!」と、防寒具に身を包んだ子供に話を向けたが、分かってくれたかな???
不思議なことに紫とピンクの花は、5か月になろうとするのに、色褪せたもののまだ着いている。どんな生態なのでしょうか。
アメリカハナカエデの葉も近々、最後の一葉になるのでしょうが、何となく気になります。
いつまでもしがみついていれば、それはそれで元気を貰えそうだし、 最後の一葉も散り果てれば、変化の兆しのような気がするし…… 結局、どちらでもいいか。
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