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2010/12/27(月)
309 綿帽子
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重量級の雪ですね。重くて処理に苦労します。 一昔前は、着雪で送電線が切れたりしたものですが、今では何かを施したようで、とんとそんな事故を聞かなくなりました。
雪吊りは大雪に間に合い、綿帽子姿。役だっています。 背後のモミジは“白葉!? ”。 文人墨客が雪化粧した木々を愛でて、うまい表現をしたのではないか? と、思うのですが、知識不足、ボキャブラリー不足で思い当たりません。
下二つは、強風で傾いたラティスフェンスを寝室の窓から撮ったもの。左側のグレーは、傾きを確認できるように画面に入れた壁面です。
ほぼ1日違いなので、24時間積雪量を表しています。 左下の画面で対角線上にあるのは、カラス侵入防止用のテグス。 前日はピーンと張っているが、着雪の重みで垂れ下がっています。
この着雪を防止しようと、張ったテグスの真ん中付近に風車を着けたことがあります。回転の振動で、雪を振り落とそうとしたのです。この試みは、見事失敗に終わりました。
風のあるときは、風が着雪を吹き飛ばすし、無風の時は風車は回りっこない。風車自体に雪が着いてかえって重量が増す。てんで役に立ちませんでした。
電力会社はどうやって電線の着雪を防いでいるのか。知恵がほしい。
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