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2010/12/07(火)
289 寄せ植え撤去
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昨日、茶町菊ノ丁町町内会長さんご夫妻が、7月1日から店先を飾っていた寄せ植えの鉢を撤去していきました。
ほぼ5カ月のお努めでした。
今年の異状ともいえる猛暑を、アメリカハナカエデの透明感のある緑が幾分でも和らげてくれました。
根元に寄せ植えされたピンク、紫の花も清涼感たっぷりでした。
12月に入り、カエデはすっかり葉を落としたが、ピンク、紫の花が残っていたのが奇異に思えました。
生きながらドライフラワーになった!? 即身成仏!?
「花の命は短かくて…… 」。 これは人間の勝手な思い込みですね。 たぶん、ピンクと紫の花は、子孫を残すためのしたたかな計算の下で、精一杯長らえていたのだと思う。そう思うと健気です。
不動産屋さんの店先で季節感を出すのは難しい。 寄せ植えには大助かりでした。
小物を陳列している棚に、12月から手作りのクリスマスツリーが登場しました。こんな小さなものにでも、目に止めてくれるお客様も。
ありがたいことだと思っています。
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