ひとこと
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2010/12/21(火) 303 ペーパーウエートその後
今朝、会社に件名が「ペーパーウエートその後」とあるメールが届いていた。

今春、富山市に転出した歌詠みのドクターからである。

12階の自宅リビングから立山連峰を眺めては、「雄山(立山の頂上)はどこだろう? 剣岳は? など、ぼんやり考えていました」

昨日、たまたま土産物屋に行く機会があり「パノラマ写真を入手しました。早速リビングの床に置いて、窓からの眺めと照らし合わせてと」思ったそうだ。

しかし、「ロール状に巻かれていたため、なかなか平らにならないのです」

そこで3番アイアン、スプーンのヘッドのペーパーウエートが「しっかり役に立っていますよ」。(「」内は文面の引用)

添付された写真のデータ量が不足で、判然としません。
たぶんこんな風に使ったのだろうと、再現してみました。

早速、ペーパーウエートを引っ張り出して使ってくれたのは上出来だと思います。

ドクターのことだから引っ越し荷物にまぎれて行方不明……
 
心配は杞憂に終わり、ほっとしています。ご愛用ください。

2010/12/20(月) 302 マトリョーシカ
先週の金曜日の午後1時過ぎ。昼食帰りの大人が通るのとは違う、明るく華やいだ雰囲気が前の交差点で広がる。

その少し前から、気配はあるのだ。
ユータロー君とコータロー君とお母さんの3人連れが交差点を渡ろうとしている。

目が合うとまっしぐらに飛び込んできた。

「ひとこと」の常連さんになった二人。今朝も笑顔を交わしました。
なんか楽しい1週間の始まりです。

インフルエンザワクチンを嫌がって、大泣きしながら手を引っ張られていくユータロー君。風邪っ引きで不機嫌そうな顔を向けるが、お母さんに抱かれて居心地よさそうにしているコータロー君。

見せてくれるさまざまな表情が楽しい。

ツーショットを狙ったがタイミングが難しい。
お兄ちゃんは、ちゃんとこっちを向いてくれるが、弟ちゃんは……

スカーフで頭を覆ったマトリョーシカに見えませんか?

弟ちゃんは、やんちゃでなかなか同じポーズとはいきませんが、お兄ちゃんのまねっこをしながらお兄ちゃんにくっついて行く姿は相似形ですね。
個性は違うけど。

2010/12/19(日) 301 301回目です
「ひとこと」開始以来、1日も休まず301回目を迎えました。
「継続は力なり」ですね。

文章が下手な自分に愛想を尽かすときや、ネタ涸れのときは、単に「続ける」ことを自己目的化して乗り越えてきました。そんなのもあり?

昨日、新屋のお客様を訪問した帰りのスナップです。
強い風にも関わらずプロペラは静止状態。こんな状況では風車はちぎれんばかりに回るものだという子供からの経験値は見事に裏切られています。

実際は、強風の際は止めるという運用上の問題なのでしょうが、それでも周りの風景、雰囲気にはそぐわない。

左に目を転じると“突風”の影響でプロペラが折れた風車があり、
右に目を転じると国交省が管理する風車は回転を抑えながらも回っている。

同じ風なのに対応は別れるし、 “突風”であえなくダウンするやら…
脆弱ですね。本気度が見えてきません。すっきりしません。

日曜日の天気予報は晴れ。
もやもや気分で車を走らせていると、雪国ゴルファーの未練が浮かぶ。

近くのゴルフ場をついでに下見するとコースは真っ白。
はかない望みも断たれました。のんびりした日曜の朝です。

2010/12/18(土) 300 雪寄せ
毎朝、雪寄せが日課になるのかな?
今朝、少し重い気持ちで会社前の雪寄せをしています。

びっくりしました。外に出て初めて夜中に雪が降ったことを知りました。
それも、ある程度まとまった積雪に驚いています。

迂闊でした。雪が降っている気配を感じることができなかった。
きりりと冷え込まなかったし、音を吸い込むような静寂もなかったし…

右は16日午前9時8分の会社付近の住宅。
きれいに雪寄せがされています。
この日は「北極振動」の影響か、新雪もまばゆく、きりりと冷え込んだ朝を迎えた日です。

この家の女主人が亡くなってから4〜5年が経ち、それ以来空き家。
その朝は、女主人と付き合いのあったご近所の年配の女性が、雪寄せをしていたのだ。

「きれい好きだったからね」
「人が住んでいるようにも見えるからね」

人知れず、黙々と故人をしのびながらの作業。
美しいですね。失いかけている日本の美風を見る気がします。

そんな思いも、減速もせずシャーベット状の雪をはね掛けて行く乗用車に掻き消されました。これも現実だ。

2010/12/17(金) 299 探し物
今朝、冬物ズボンに足を通したら、ポケットから9カ月ぶりに中折れの靴べらが出てきた。使いまわしているもう1本との久しぶりのツーショットです。思いがけず、うれしい気持ちになります。

昨日、地元紙1面に「クニマス 山梨に生存」という見出しが躍った。
70年ぶりということで、関係者の喜びは靴べら発見の比ではないはず… と思うのだが。

「奇跡!! 」と、喜びを弾けさせる人がいる半面、冷静というか少し“冷淡”に思える受け止め方も。「絶滅を承知で毒水を入れたのは大きな過ち」「死滅させたことに思いをはせよ」……

素直に喜びを表現してほしかった。こんなうれしいことはないのだから。

絶滅を予期して、すがる思いでクニマスの命をつなごうとしたか、単なる結果か…… 死滅の5年前に、卵を移出した漁師の振る舞いに思いを致し、感謝すべきだろう。

そして、クニマスが里帰りできるように、生息環境も含め、手を尽くす。これが役目だろう。

それにしても、見出しの「生存」は頂けない。
ルバング島で見つかった元日本兵ではあるまいし。

“さかな君”の大手柄だとしても、クニマスをそこまで擬人化することはないだろう。「生息」と見出しを打ってほしかった。

2010/12/16(木) 298 冬期営業
昨日、「北極振動」が忌々しくしょうがない方が、来年のカレンダーを持っていらっしゃった。

ゴルフ場のキャディーマスターであり、ゴルフコンペの際は司会者もこなすマルチ営業マン氏。「昨日まで営業していたんですよ!! 」
突然の寒波に、思いっきり残念がっていた。

彼によると、14日までラウンド出来たのは沿岸部の3つのゴルフ場。
彼のゴルフ場では6組が、名残りのラウンドをしたようだ。

13日付で「いかに酔狂なお人でも、よもやラウンドはしないだろうな」と書いたが、その翌日には、めげずにラウンドした人がいたのだ。

「24日ぐらいまでは営業したかった」と彼。

でも、まだ今年中の営業を諦めていないようで、
「雪が消えさえすれば…… 」。
未練を残していました。

昨日、「いかに執念深い雪国ゴルファーでも、春を待ちわびる気持ちに切り替わるだけの寒波」と、書いたものの、ゴルフ場の営業マン氏は、まだ年内再開を諦めていない。

意気やよし。
筋金入りの雪国ゴルファーの私としては、こんな寒波ごときに息の根を止められはしません。晴れれば行くぜ!!

2010/12/15(水) 297 北極振動
メインストリートに出たら今シーズン初のノロノロ渋滞にはまった。
寒波襲来!! 「北極振動」が原因らしいですね。

気象用語に限らないとはいえ4文字熟語は多いですね。
晴れた日のゴルフのスタートテラス。「寒いね」とだれかがつぶやくと、決まって「放射冷却」と言う人がいます。

ゴルフ場にきたものの突然の雪景色。スタートテラスで寒空をにらんで「北極振動」と忌々しく言うほどポピュラーな言葉になるのでしょうか。

こんな寒波では、執念深い雪国ゴルファーも春を待つ気持ちに切り替わります。そこで漢詩ならぬ“感詩”を一つ。起承転結も意識しつつ。

西高東低
北極振動
犬喜猫丸
三寒四温

今の内閣はさしずめ
有言実行
朝三暮四
子供店長
大政奉還 ですか。

8月26日付で代表選に絡んで「学級崩壊?? 」と書きましたが、子供店長に乗り出してほしいぐらいの体たらくですね。

2010/12/14(火) 296 歴史曼荼羅・2
ねだっていて「思いがけず… 」もなんですが、昨日、284回で紹介した歴史曼荼羅を、取引先の設計事務所の社長さんが持って来てくれました。

まだまだ書き加えたいことや、言葉足らずの部分の訂正やらで、版を重ねて成長を続けているとのこと。

持参のこれは最新版ではなく、何代か前のもの。
子細に見ると、蛍光マーカーで書き入れた線があったりする。

「ジュニア日本歴史図表」と銘打たれた歴史曼荼羅。
お孫さんのためにと思って作りはじめたが、彼は野球少年。

壁に張られた図表の前で「おじいちゃん、これについて教えて?? 」
という質問はついぞしなかったらしく、しっかり教えてやろうと手ぐすね引いていたおじいちゃんをガッカリさせたようだ。

縦145.5センチ、横106.5センチのビッグサイズ。

訪れた別の社長さんにお見せした。

見始めれば止まらない。歴史好きにはたまらないものだと思います。
歴史曼荼羅を掲げる私と専務の腕が痛くなるほどでした。

そのお孫さんは来春、大学入試。
おじいちゃんの思いはちゃんと伝わっていると思う。

2010/12/13(月) 295 一気に冬ですね
昨朝の我が家の玄関前です。
日曜日の朝、車のハッチを開けて積み込むものは、たいがいゴルフのキャディーバッグですが、昨日は雪吊り用の竹や荒縄、指先が出る魚釣り用の手袋などでした。

一面はうっすらと雪化粧。気温も低い。
手前の一部完成した雪吊りには綿帽子。

これじゃいかに酔狂なお人でも、よもやラウンドはしないだろうなと、思いつつ管理物件の雪吊りに出掛けました。

1日で自宅のやり残しを含め、ドウダンツツジ、オンコなど30本程の雪吊りを片付けた。

作業中、空を見上げると時々雲の切れ間から日差しも。
「もしかしたら、ラウンドしている人がいるかもしれない」などと、一瞬、羨んでみたりして……
未練が頭をもたげる自分でした。

作業はオーバーズボン、ニットのスキー帽、アノラック、長くつの完全防寒で臨みました。

ラウンドの翌日でも痛くならない古傷がきょう疼くのは、寒さのせい?

ゴルフと雪吊りを天秤にかけているところもあるし……
同じ屋外で寒風にさらされても、スポーツと労働の違いですかね。

2010/12/12(日) 294 やりかけ
ラウンドした後は、庭仕事をして埋め合わせをする。

ゴルフを純粋なスポーツと思いつつも、贅沢な道楽みたいな気持が心の片隅にあり、なぜかその気持ちを打ち消そうと額に汗する。
貧乏性なのです。

急きょラウンドした5日の日曜日もそうでした。
帰宅して1時間ほど休んだ後、4時ごろから雪吊り開始。
日暮は早い。書斎の明かりを頼りに6時ころまで作業しました。

右がその“やりかけ”。

それから1週間経過したが、その間、人間ドック、講習などにかまけて、手つかずのまま。

「いつでもできる」は、「いつでもできない」と同じことですね。
ついつい日延べしてしまう。

結局、予想気温が0°〜3°で雪がちらつく今日のような寒い日にやる羽目になった。

昨年もそうだったような気がする。
追い込まれないと腰を上げない悪癖からそろそろおさらばしないと。

例年、大晦日に大慌てで郵便局に持ち込む年賀状。
今年は余裕を持って出します。

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