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2010/03/19(金)
落ちこぼれ“狩猟系男子”!?
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昨日、警察署から銃砲検査の書類が届いた。 年1回、クレー射撃用の銃の点検を受けるのである。 大げさにいえば、原始の時代に獲物を狩るという根源的なもの、狩りというある種貴族的なもの、そんなこんなを背景に欧米で発展したスポーツシューティング(=クレー射撃)に、長い間あこがれていた。
若いころ愛読していた漫画に園山俊二の「ギャートルズ」がある。氷河期? マンモス狩りをなりわいにする亭主と、マスカラを3枚重ねしたような眼パッチリで肉感的な妻や子供らが織りなすドタバタナンセンス漫画。微妙な哀愁も魅力のひとつ。
昨今“草食系男子”“肉食系女子”と何やら逆転現象が起こっているようだが、その当時に生息していたとすれば、女子が仕留めてきたマンモス肉ステーキに付け合わせの野生クレソンを摘む男子という図か。どうでもいいか……。
写真は、県立総合射撃場の私。飛び出す標的を操作するプーラーは「後ろ姿は国体選手以上!!」とべたほめ。
「んだども、当たらねものな!!」。
“狩猟系男子”、こんな言葉があれば、完璧に落ちこぼれである。
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