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2010/03/02(火) 仙台の夜は更けていく
昨夜、秋田出身者にはお馴染みの「おでん三吉」を訪れた。仙台にはたびたび足を運ぶが、夜の部は初デビュー。初対面の三吉の二代目店主に名刺を渡したらしばし眺めて、「秋田市の私の実家に行ったことがある」ときた。
私の親父とは名前の漢字が一つしか違わない。顔も似ているらしくピンときたらしい。
近くに下宿し、姉がいたことも知っていた。
昭和37年で、親父は秋田県庁の課長だったということなのでほぼ、半世紀前のこと。
いわく、「親父は目が鋭かった。商売のことは何でもしろと発破をかけられた」(概略そんな話をしていた。私は酔っていたので語られた細かなエピソードは再現不能)。とても酒が進んだ。
店を出ると、みぞれ。タクシーの運転手は「この時期、雪が降るのは東京と同じ」と、へんてつのない季節の一こまみたいなことを言っていた。
親父が亡くなって早や14年。県外で親父の若い日を生き生きと語る人と出くわすとは思わなかった……。月並みだが何て世間は狭いんだ。この仙台の名残り雪は忘れられませんぜ!!


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