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2010/03/21(日) えっ!! 黄砂だって!!
「黄色っぽくない?」。何気ない朝の風景がいつもと微妙に違う。
「松花粉でしょ」。近くのゴルフ場から風が運んできた“便り”と思っていた。

粉状のものに覆われ、車は写真の通り。
車に乗り込み、ワイパーを一掃けしてびっくり。寄せられた黄色の粉どもは、泥水に化けたのだ。
松花粉であれば鮮やか色を保って水にはじかれるのに……!!

秋田地方気象台に問い合わせると、2007年5月26日の初観測以来、2度目の黄砂の観測という。
昨日、中国で黄砂が大量発生、きよう日本に到達すると見込まれていた。発達した低気圧の影響などで、風に乗って秋田まで到達したのだという。

2度目という回数は、あくまでも公式に認知した件数であり、ほかにあったかもしれないというが、それにしても昔は馴染みのない、とてもとてもレアな現象。

日本で黄砂が到達する地域が拡大するのは、なぜ……。
中国奥地での砂漠化の拡大? 気候変動?
リアルタイムで中国が伝わってくる……。気象だけでなく、物品だけでなく、景気の風向きも?? 

元気出さなきゃ!!

2010/03/20(土) 交通難所!?(その2)
玄関前の道路での“脱輪事故”は家を建てた1997年以降、私の知っている限りで4回ある。
その不名誉な第1回目は建て主の私。

棟上げの神事かなんかで、車の出入りが多い日に起こった。関係者が見つめる中、駐車スペースを空けるため、マイカーを敷地から出そうとした、まさにその時……。

皆さんがすぐ駆けつけ、エイヤッと上げてくれた。
言い訳をすると、当時はブロック塀の中ほどに電話柱(写真のペンキャップ)があり、今よりずっとスリリングな交通難所。
=スケール16/1000=

私が照れ隠しに「精力“脱輪”男!?」などと、意味不明なダジャレをかますと、皆は笑ってくれたものの、目は冷ややかだった。

衆人環視の中、少しは華麗に!! などと雑念が浮かんだのが間違いの元。
運転は常に平常心で!!

2010/03/19(金) 落ちこぼれ“狩猟系男子”!?
昨日、警察署から銃砲検査の書類が届いた。
年1回、クレー射撃用の銃の点検を受けるのである。
大げさにいえば、原始の時代に獲物を狩るという根源的なもの、狩りというある種貴族的なもの、そんなこんなを背景に欧米で発展したスポーツシューティング(=クレー射撃)に、長い間あこがれていた。

若いころ愛読していた漫画に園山俊二の「ギャートルズ」がある。氷河期? マンモス狩りをなりわいにする亭主と、マスカラを3枚重ねしたような眼パッチリで肉感的な妻や子供らが織りなすドタバタナンセンス漫画。微妙な哀愁も魅力のひとつ。

昨今“草食系男子”“肉食系女子”と何やら逆転現象が起こっているようだが、その当時に生息していたとすれば、女子が仕留めてきたマンモス肉ステーキに付け合わせの野生クレソンを摘む男子という図か。どうでもいいか……。

写真は、県立総合射撃場の私。飛び出す標的を操作するプーラーは「後ろ姿は国体選手以上!!」とべたほめ。

「んだども、当たらねものな!!」。

“狩猟系男子”、こんな言葉があれば、完璧に落ちこぼれである。

2010/03/18(木) 雪だ!!春だ!!
一夜明けたら雪のなかった庭は白銀の世界。一気に6〜7センチ。
が、玄関を出ると踏み石や道路のアスファルトが掃いたように黒々と露出していた。

このモノトーンのコントラストがまさに春の証だ!!
地べたが温まってきている。物理法則はよく分からないが、黒い部分はたぶん、熱伝導効率の違いで春の息吹をいち早く伝えているのだと思う。

今ごろの猫の目天気は、秋田弁でいう、まさに“盛ったりまげだり”。
ご飯を茶碗に入れたり、出したりして調整することから→優柔不断、反対のことを繰り返す、などの意味に使うが、天気にからかわれている気がしないでもない。

この“盛ったりまげだり”は、3歩前進、1歩後退というように着実に春を引き寄せている。

しかし、来週の天気予報では「雪だるまに横殴りの雪」の大雪マークが2日連続。

しょうがないと思いつつも、春よ来い!!

2010/03/17(水) ♪私鉄沿線
ちょうど今頃だと思う。桜が咲き初めだったのか、満開だったか。
ピンク色に染まった東京都下の川っぺりの道を、開業したての若い不動産屋さんの社長と歩いた。

かなり昔の話。大学に合格しアパート探し。田舎からぽっと出の世馴れない高卒男子にとって、地に足をつけた社会人と、一対一での対応を迫られるかなり緊張しまくりのシビアな場面。
当時、アパートの案内は車でなくて徒歩。往復40分間の道々、にこやかに話す彼に緊張感がしだいにほぐれた。

ネット検索など思いもよらない時代。通学に便利な私鉄沿線に的を絞り、あちこちの駅を降りて不動産屋巡りが主流。それだけに、人と人とが向き合うアパート探しで、大学の先輩でもあった彼との出会いは、今の私の原点だったような気がする

そんな頃を振り返ると野口五郎の「私鉄沿線」がなぜか重なる。歌詞に出てくる「伝言板」。確かにその駅にあった。利用したことはなかったが、携帯がない時代、便利なツールだったようだ。

実に人間的な時代だったなあ……。

2010/03/16(火) 交通難所!?(その1)
商売柄、住宅地図を片手にどんな細道にも入らなければならない。
15日のきのう、とある細道をそろりと入ると、「なんで知らない車が入ってくるの?」。保育園の保母さんらしき女性にいぶかられた。「しまった!! 袋小路か??」。

通り抜けできそうに見えた数メートル先の道は車庫への入り口。泣く泣くバック。
側溝、電柱、道にはみ出したコンクリート製階段にヒヤリ、ヒヤリ…

実は我が家の前も交通難所。
3メートルの私道で、片側は最大1メートルほどの隣地との高低差がある。
車が頭から入って玄関に横付けすると、バックで公道に出るしかない。
写真は、先週12日(金)の午後11時。某タクシーが犠牲になった。
=スケールは16/1000=

「ギーッ!!」。
……(しばし静寂、2〜3秒後に)
「ガギ………ッ!!」。 留めを刺すような、前より少し長めの断末魔の金属音。
バックで出ようとしたタクシーは、後輪一個ならいざ知らず、片側の前輪まで“完璧”に脱輪しているのだ。私の4駆でけん引(少々無理か?)しようにもちょうどタクシーがふさいでいる。

気の毒には思ったが、「プロのドライバーでしょ!!」(もちろん心の中で)。酔ってもいたし、助勢は遠慮させてもらった。

慣れた道でも日々変化がないわけでない。まして初めての道は……。
運転はくれぐれも慎重の上にも慎重に!!

2010/03/15(月) 迷い込んだ美女!!
ダウンパーカーのフードの下にも毛糸の帽子。日曜の朝9時半、観光マップを手に、足の長い、見るからに東京っ子という女の子が会社に入ってきた。

「ねぶり流し館はどこですか?」。寒さで消え入りそうな声。熱いお茶を差し上げた。
今朝、夜行バスで秋田入り。1週間をかけて東北を巡るのだという。秋田駅に着くなりはぐれたという連れがしばらくして現れたが、寒空の下を歩き回ったせいか、比べようもないほどもっと寒そう。
「これでも春を感じる」と言うと、福岡出身の連れは「雪の中の生活は想像がつかない!!」。凍えきってロレツも回らなかった。

彼女は千葉出身。使い捨てカイロを手渡すと、「初めて!!」。嬉しそうにデジカメに収めた。

しばらくして寒さしのぎの避難小屋は転じて観光案内所に。
この時期の観光スポットは? には参った!! 勉強不足で思いつかない。いくつか挙げてみるが、芳しい反応がない……。つい、「少しは計画を立ててきなさい」と、話をそらすやら…

少しは体が温まり、打ちとけた彼女たちと記念撮影。彼女は「カイロはやはり背中がいいですか?」と言いながら腰の上に張ったものの、短いパカーのすそからしっかりカイロが丸見え。みんなで大笑い。
それも許せる。若いから!!

すがすがしさを残して会社を後にした。若者の目で何かを見つけてくれるはず!!

2010/03/14(日) シャンクを招く“どスコール”!?
タイトルは、米マイアミで開かれているゴルフ世界選手権シリーズ第2戦で7位に浮上した池田優太選手の2日目のコメント。

「雨で手が滑った?」の質問に、「シャンクしてくれと言わんばかりの“どスコール”でしたね!!」。「試合でシャンクが出たのは初めてじゃないかな!?」と続けた。

颯爽とした石川遼選手の対抗馬として何やらヒールに仕立てられている池田選手。ミスを笑い飛ばし、3日目に意欲を示す姿に、ヒールじゃ可愛そうと思ってしまった。

右の写真は昨年9月19日、県北のとあるゴルフ場のショートホール脇で私に起こった出来事である。

ゴルフ場のスタッフは「今年3回目の打球事故」と、私を病院に連れていく道々話してくれた。前の2回はシャンクだそうだ。
「私のような例は?」との質問にスタッフは「………」。言い淀んでいた。

トッププロでもシャンク!! ゴルフは年寄りのスポーツと侮るなかれ。常に危険と隣り合わせである。

2010/03/13(土) ポイ捨てには困った!
「名残り雪」に今度は空き缶。1日置きかよ!!
それ以上に輪をかけて腹立たしくなるのは、雪消えとともに露わになってくるタバコの吸い殻。

それもこれも大人の仕業だ!? けれども“犯人”は分からない。
仕方なく「天網恢恢(てんもうかいかい)、疎にして漏らさず」と呪文のようにとなえて、「いつかは罰を受ける、もしかしたらもう罰を受けているかもしれない…」などと、収まらない腹の虫をなだめている。
罰といっても、滑って転ぶとか、小銭を紛失するとか、たわいのないことですが……

話は飛びますが、ポイ捨てどころでない“不適切”なことが露わになり、名指しもされても子供じみた言い訳や、開き直るリーダーたち。

リーダーにしてこうなのだから……。
「天網恢恢……」が、虚しく響く。

2010/03/12(金) 「名残り雪」には困った!!
弱った。当たり前に使ってきた「名残り雪」という言葉が辞書にない。
近い言葉として「名残りの雪」があり
(1) 春にはいってから降る雪。
(2) 春になっても消え残っている雪
とある(提供元:大辞林 第二版)。

それによると、今の時期に降る雪、消えずに残っている雪、すべてが「名残りの雪」となる。右の写真は、会社脇に私が寄せたまさに「名残りの雪」!!
「名残り雪」=「名残りの雪」なのか? そうでないのか? 混乱しています。

イルカの「なごり雪」とともに青春を歩いた世代。「名残り雪」は、歌詞がいうように「落ちてはとける雪を見ていた……」の“あわ雪”でなければならないのだ!!!!

写真の「名残りの雪」の中央にある黒い物体は、金色のニンニクのイラストがまばゆい強壮剤ドリンクの空き瓶。
昨夜の名残り!? 夜陰に乗じて捨てるなんてひきょう者。

子供の仕業ではないだろうし、大人として恥ずかしいでしょ!!

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