ひとこと
はじめまして
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2010年3月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2024/03/29 5150 売り物
2024/03/28 5149 関心事
2024/03/27 5148 仕組み
2024/03/26 5147 大号泣
2024/03/25 5146 寒冷地

直接移動: 20243 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2010/03/11(木) ほら、思った通り!!
ほら、思った通り!!
2月27日付「ひとこと」で“ほどいてくれよ!”で紹介した「雪釣り」で、がんじがらめにされたオンコ玉(イチイの木の別名)。
私が「雪釣り」を解く決断を先送りしたおかげで、一昨晩の圧倒的な“名残り雪”の猛威にもびくともしなかった=写真。

とはいえ、庭にある落葉広葉樹のハウチワカエデは、私が雪に対する備えをしなくとも、何もなかったように、冬芽を育てて春を待っている。
オンコ玉だって春に向かい準備にぬかりがないはず。

今の時期、マジに「雪釣り」自体が「じゃま!?」、「余計なお節介!?」なのかもしれない。

でも、雪の重みで枝折れなどしてほしくないし……。
過保護? いらぬお節介? お役立ち?

待ってなさい!! もうすぐ解いてあげるから!!

2010/03/10(水) 一夜明ければ
一夜明ければ、一面の銀世界。全面露出していたMY庭のあばただらけの芝生はすっかりスノーホワイトに化粧直し。
積雪2〜3センチ程度の薄衣であれば、グリーンのアンジュレーションなどが分かってよかったが、一晩でとんでもない厚着をまとってしまった。
名残り雪がこんなに重量級ではしゃれにもならない。
クラブが立って、もっこりしている部分は私がグリーンと称するもの。

10数年前に砂地を30センチほど掘り下げ、玉石、採石を敷き、その上にパーミキュライト、ピートモスなどの土壌改良材を入れ、さらに砂を盛り上げて造った。
苦しかったのは砂を掘り、また埋め戻す作業。足場板を1輪車でかけ上がって砂のピラミッドを築いた。それをまた埋め戻す……。
作業をしながら、エンドレスな労役を科せられた「シジフォスの神話」を思った。不条理!? 消耗しました。

当時、40代後半。体力には自信満々。
今年は「芝生日記」(1)で書いたように、成功時代の芝生を目指して春作業に取り掛かるつもり。でも全面改修は体力、時間的に???? 
たぶん、うまく育った芝生の部分をクローズアップで紹介できるぐらいかな? 弱気になっています。

2010/03/09(火) 「わんかあとん」
最近、「ワンカートン(one carton)」の意味を知らない若いコンビニ店員がいるそうだ。真偽のほどは確かでないが、そんなこともあるかな? と思う。
私は断煙から20数年。タバコ話にはとんと御無沙汰。もちろん、ワンカートンが10箱なのか20箱なのかも定かでなくなった。先のコンビニ店員と50歩100歩だ。
一昨日訪ねたふぐ料理店。10数年前から、屋号は知っていた。しかし、耳に入る語感に拒絶反応していた。
つまり、なんで洋風の名前なんだ、それもタバコ関連。紫煙の中で“てっさ”などとんでもない。連想は悪い方、悪い方へ……。
ついぞ行くことはなかった。

目からうろこ。店の看板に「庵河豚〜わんかあとん〜」とある。
私ってなんて想像力がないんだ!! ふぐは漢字で河豚と書くじゃないか!!
早とちりで亭主が腕をふるう旨いものを、10数年間食べ損ねていた。
不動産屋に不可欠なのは、何にせよ足で稼いで目で見て確かめること。その点でも反省です。
もし、ホールインワンしたら「わんかあとん」で盛大に宴会を開かせてもらいます。

2010/03/08(月) “ふぐ”は“ふく”
昨夜、ふぐを食べようと妻と二人で秋田市内のとある店に行った。
先に陣取っていたのはかなりテンションの高い、紅一点を含むおじさん軍団。
少し腰が引けたが、背中合わせで“てっさ”に舌鼓を打っていた。

断片情報が耳をくすぐる。
「エッ!!ホールインワンだって!!」
そう、オープン2日目の秋田カントリー倶楽部でホールインワンを達成した興奮冷めやらぬ一団だったのだ。
通勤途中にキャッチコピーが「ラッキーは続かないが、ハッピーは続けられる」のFM番組を楽しんでいるが、この一団はまさに「ラッキーとハッピー」が同時進行中。
“ふぐ”を食しながら“至ふく”の時を過ごしていたのだ。

ちなみに昨年の秋田カントリーの入場者は4万人弱。そのうちホールインワン達成者は会員4人、ビジター14人。
かの軍団の幸せ者1名は会員。私たち夫婦も会員なので、見覚えのある顔もちらほら。
もちろん挨拶を交わし、幸せのご相伴にあずかった。

店の名は「ワンカートン」。「ホールインワン」と何やら語感が似ていない!?

写真はホールインワンが決まった鳥海山コース4番の打ち下ろしショートホールのイメージ

2010/03/07(日) ゴルファーの“踏み絵”
何年か前、「ゴルファーには二種類しか存在しない。すなわち夏坂健の本を読むか読まないか」という、やけに上から目線の挑発的な文章に出くわした。
知らなかった!! ゴルファーに“踏み絵”があったとは!!
夏坂の名さえ初耳。大慌てで本屋に走った…、なんていうのは大昔の話。同好の士に気取られず、知識不足を補うのにネットサーフィンは最適。関連本を買い漁った。
レッスン書? うんちく本? マナー本?
大笑い、にんまり、時には涙、こんなのあり? やりすぎだよ!! の数々のエピソード満載。
ゴルフに対する深い深い愛情を感じた。それも片思いに近くて、切ない気がした。
雪も消え、秋田カントリー倶楽部は昨日6日からオープンした。私は開業2カ月足らずで、気持に余裕がなく初ラウンドは当分お預けだ。
最初に紹介した文章は、ある新聞が夏坂の世界を紹介したもの。一方、夏坂のエッセイを「リンクスにわたるそよ風」と、表現した評者がいたが、この評価がぴったりだと思う。
没後8年。自分の本が“踏み絵”(=大げさな表現ですみません)にされるなどとは、夢にも思わなかったのではないか。
夏坂の世界に遊んで、ラウンドできないうっぷんを晴らしたい!!

写真中央は夏坂の「ゴルファーを笑え!」の単行本。“踏み絵”をイメージしました。下の黒い物体は、私の靴のつま先です。

2010/03/06(土) “さくらピンク”
ホームページのトップページは消耗品!? 更新すれば、直前の図柄さえ「どんなだったっけ…」。たまたま今日、初めて「ひとこと」を開いた方は、前の図柄は分からない…なので、老婆心で更新前の写真を残しました。
新旧共通のイメージカラーは“さくらピンク”となっています。なぜ“さくらピンク”なのか?
そのいわれを紹介しましょう……。
車にはそれぞれ「キマリっ!!」のカラーがある。ボルボのエステートワゴンはレッド(それもこだわりの○○××レッドでなければならない)というように。私の単なる思い込みですが。
創業に合わせて事業用に購入した三菱コルト。この愛くるしい車には“さくらピンク”以外はない、と勝手に決めました。
もちろん、別のメーカーのCMでこども店長の清四郎君が絶叫する「エコカー補助金も!!」は、決定打でした。
“さくらピンク”はもちろんオールシーズンいけますが、今まさに春めいた街に「キマリっ!!」です。
その後、ロゴや封筒のカラー、ネクタイに至るまで“さくらピンク”に染まっていったという、実にたわいのない成り行きだったのです。
成約第一号の女性が「ご近所にこんなあったかいお店があって、本当に助かりました」とおっしゃってくれた。
「あったかい」→“さくらピンク”。実に単純な連想です。イメージカラーの選択は行き当たりばったりだったけれども、まずは合格!?

2010/03/05(金) トップページ工事中
ホームページのトップページ工事中です。今は3月。「1月26日開業」の文字はいかにも陳腐!!
誰に言われなくてもその通り!! 仙台に滞在中、3日連続でお付き合い下さった男性の部下の女性に「遅いですね!!」。あっさり切り捨てられた。猛省しています。
ぐずぐずと3月まで「1月開業」を引きずりましたが、楽屋裏を言うとトップページの更新はすでに発注済みだったのです。
秋田にもどり、早速コンテンツ会社と連絡を取り合っています。
絵柄のダメだしをしたり、文章に赤をいれたり…。
お待たせいたしました。早ければ今日中にもアップできそうです。
写真のリゾート風の居室の窓は、「みらい」に開け放たれている、そんなイメージです。

2010/03/04(木) 仙台の夜は更けていく 3
今回の仙台行きは、マンション関係の国家資格の実務講習のため。
3月2日の講習1日目は午前9時から。2日間の日程で合計15時間という強行スケジュール。その上修了試験付き。
やむなく前日に車で仙台入り。便乗して旧知の秋田人と“おでん三吉”で盛りあがった。講習の合間には、二日間とも昼食のお相手をしていただいた。多謝、多謝、多謝です。
二人の話題は常に仙台と秋田のあれやこれや。やるせない気持ちにさせられた。
「ミニ新幹線は子供だまし」「藤田画伯の壁画がほしいというのは子供のおねだり」……。
2日の夜、宿泊しているホテルの最上階のレストランでワイン1本を注文した。空けるつもりはなかったので、「持ち帰ります」と、告げた。
キャッシャーに行くと、黒服の男性ウェーターがシルバートレイにグラス1個とワインボトルを立ててにこやかに待機していた。
「車で持ち帰るつもりだったのに」と、思ったが、あわてずウェーターを従え、部屋に。
テーブルに置いてもらうと、これがなかなかさまになる。飲まないつもりが、生来の“飲んべー虫”が騒ぎ出した。
飲むほどにテンションが上がった。やがて秋田の行く末を憂えているうちに1本空けていた。

2010/03/03(水) 仙台の夜は更けていく 2
仙台1泊目の朝、除雪車の轟音で目が覚めた? のではなかった。チェーンを装着した大型車が行き交つた轟音だった。写真の雪景色は、早朝の宿泊したホテル前の青葉通り。昨夜のタクシードライバーが言うようにへんてつのない3月の風景に過ぎないとしても、都市美にあふれていた。
夜。そのホテルの最上階のレストランで食事をした。ライトアップされた2本のテレビ塔が、高層ビルの窓明かりに負けずに存在感を示していた。
ウェートレスは一方のテレビ塔を、バスガイドよろしく手の平に乗っけるようにスッと伸ばして、「明日は晴れですね」と、ほほ笑んでくれた。そうなんだ、天気予報もしてるんだ!!
秋田市の大森山のテレビ塔。数えるのも面倒くさい!! 何本もそろったんだから虹色にでもライトアップしろ!! ついでに風車も。
仙台は洗練され、おしゃれだ。秋田とはでは立地、交通インフラなど仕掛けが違い、人が人を、物が物を呼ぶ循環が出来上がっているように思う。
まあ、ファンダメンタルの違いはどうしようもないにしても、美術館を目玉に据えて市街地を活性化させるというのには、ため息しか出ません。落差を考えていると夜景がうるんで見えてきました。
「仙台には美女はいない」と、秋田では言い古されてきた。しかし、かのウェートレスのスタイル、言葉、しぐさ、笑顔のかわいかったこと!! 
「仙台に美女はいない」は、今となっては秋田人のやっかみだ!?

2010/03/02(火) 仙台の夜は更けていく
昨夜、秋田出身者にはお馴染みの「おでん三吉」を訪れた。仙台にはたびたび足を運ぶが、夜の部は初デビュー。初対面の三吉の二代目店主に名刺を渡したらしばし眺めて、「秋田市の私の実家に行ったことがある」ときた。
私の親父とは名前の漢字が一つしか違わない。顔も似ているらしくピンときたらしい。
近くに下宿し、姉がいたことも知っていた。
昭和37年で、親父は秋田県庁の課長だったということなのでほぼ、半世紀前のこと。
いわく、「親父は目が鋭かった。商売のことは何でもしろと発破をかけられた」(概略そんな話をしていた。私は酔っていたので語られた細かなエピソードは再現不能)。とても酒が進んだ。
店を出ると、みぞれ。タクシーの運転手は「この時期、雪が降るのは東京と同じ」と、へんてつのない季節の一こまみたいなことを言っていた。
親父が亡くなって早や14年。県外で親父の若い日を生き生きと語る人と出くわすとは思わなかった……。月並みだが何て世間は狭いんだ。この仙台の名残り雪は忘れられませんぜ!!

3月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.