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2010/05/10(月)
クラシックスウィング
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宮里藍選手の「ゆったりスウィング」は、男子プロのアーニー・エルスの影響ではないか、とにらんでいる。 女子プロトーナメントで藍選手と2日間一緒にラウンドし、最終日の昨日、優勝を飾った米のモーガン・プレッセル選手とは異次元だ。
エルスのニックネームは「ビッグ・イージー」。欧米で、どんなニュアンスで語られるのか想像もつかないが、茫洋とした風貌と190センチの巨体。あの「ゆったりスィング」にぴったりと思うのだ。
手元には、新聞の切り抜き、エルスのレッスンビデオ、エルスの師匠に当たるデビット・レッドベターのレッスン書、ビデオがある。
実は、ニック・プライスも門下生。プライスのバックスウィングしたと思えばすぐヒットの2拍子の打法と、エルスのゆったり3拍子の打法が同門とは思えないのだが、多くのアマチュアの例に漏れず、ワルツのような優雅な打法に魅せられてしまったのだ。
というわけで、見果てぬ夢、というか憧れ……、性懲りもなく真似っこに血道を上げている。ほど遠いと思いつつも……
写真を撮ろうと、エルスのビデオを引っ張り出してジャケットを子細にみると副題に 「how to build classic swing」とあった。 さまざまな理論がけん伝されるなかで、クラシックスウィング!!
ますます惚れてしまった。
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