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2010/05/28(金)
「なんくるないさぁ〜 」
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女房もゴルフを始めた。以前は、温泉セットを携え温泉旅が専門だったが、キャディーバッグ2つを積み込んでゴルフ行脚に。
花見や若葉、夏の草いきれ、紅葉、実りの秋、挙句は温泉。コースに身を置いて自然を満喫し、プレー後には長湯を楽しむ。一石二鳥のレジャー。時には足を伸ばして……
1月の沖縄。2人でラウンドしていると後方のティーングラウンドが騒々しい。振り返ると2人乗りカートが何台も集合中。そうこうしていると、おびただしい数のボールが後ろに落下する。それも脈略なく右や左。まるで練習場に放り出されみたい。そして、カートが迫ってくる。
たまたま、ブレザー姿のキャディーマスターが見回りに。「何とかしてよ!! 」。ブレザー姿の彼は、好ましそうに光景を目にやり、にこっと「なんくるないさぁ〜 」 宮里藍選手がいう「なんくるないさぁ〜 」と、那覇で繰り広げられる成人式の“狂乱”が入り混じった。「これが普通」と言うが、驚愕の体験。「ここはどこ?? 」
夏の北海道。到着が遅かったので、キャディーがプレーをせかすこと!! 2組の夫婦は徒歩。キャディーは一人乗り3輪バギーにまたがり、まるでカウボーイ。私たちをしり目に、前を前をと疾走する。日はかなり傾き、スプリンクラーのしぶきもなぜか侘しげに見え、脱力感に見舞われた。「俺たち一体何をしてんだろう??」
名所旧跡めぐりはそれとして、ゴルフ場めぐりのマンウォッチも格別!?
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