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2010/06/19(土)
118 長寿同期会
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札幌すすきので開かれた臨時同窓会。強心臓の“転校生”として話の輪に加わった。思ったのは幹事さんの御苦労。仕事を持ちながら連続3日間のお付き合い。ホテル、ゴルフ場、宴会の手配など、どれだけお世話をかけたか…… 頭が下がります。
さて久しぶりの「みなよん会」の登場。秋田市立南中学校の第4期生(S32年卒)の同期会の名称。私の兄が50年ぶりに参加し、大満足で帰ったことは5月17日付で書いた。
兄の持参品の中に、平成5年に作成した会員名簿なるものがあった。それには全12クラスごとの学生服、セーラー姿も若々しいクラスごとの卒業写真とともに現況が。そして「みなよん」新聞も……。 「祝古希」の今回持ち帰ったものには、出欠のはがきに書かれた一言が几帳面に転記された住所録もあった。
昨今は参加者全員の記念写真は “お持ち帰り”。「ウォーリーを探せ」とばかり、ビフォー・アフターの人探しに兄としばし興じてしまった。 いわば照合作業ですね!!
手間暇かかるこれらの実務は、一人のまめなご仁が手掛けてきたのだという。そんな名幹事がいるなら、同期会などにとんと御無沙汰の私でも、数十年の空白の時間は一気に埋められそう……
第1回は5人で、回を追うごとに人数を増やしてきた「みなよん会」。 類を見ない充実ぶりを思うと、なぜか無関心でいられない。 札幌の名幹事も、重なって見えます。
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