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2010/07/26(月)
155 ヨリモドシ
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脚立の上空に浮かぶものは、飛行物体ではありません。 4方に伸びるカラス侵入防止の釣り糸(テグス)の連結点です。
「おしゃれだね」と、女房。以前はテグスの太さもまちまち。細すぎて2本取りしたり、あちこちに結び目があったり、かなり不細工。
釣り用のテグスを使うのだったら、釣り道具を使えば見栄えが増す。 図にあたりました。
長い所で1辺が30メートルほど。前年までは1本で結んでいたが、今回は2本に分け、連結点には釣り道具のヨリモドシ。ねじれはなくなり強度も増し? フック付きなので、さらに何本かのテグスや、小道具を追加するのも可能です。
写真は、庭のほぼ中央。真ん中のリングにテグスのフックが掛かり、4方に伸びている。 視覚的に言えば、テグスは“見えにくい”バリアですが、ところどころでしっかり見えるパーツが、憎きカラスにどう映るのだろうか?
見えないバリアにおびえる賢いカラス。テグスは張られていないのではないか? と思い始めた矢先、またしても張られたテグス。 お手上げ(手はないか? )でしょう!!
テグスは着雪が苦手。重みで切れてしまいます。その防止策として、連結点に釣り道具の赤やピンクのヒラヒラを付ければ、風を受けてテグスを揺らしてくれる…… これもおしゃれ??
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