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2010/07/27(火)
156 アユの塩焼き
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梅雨明けはまだだ!! などと勝手な言い分を「ひとこと」で披露しながら、 初夏ならアユ!! と書くこと自もおこがましいと反省しています。
昨朝、届いたアユを早速ごちそうになりました。板前料理のように見目麗しくとはいきませんが、まさに初夏のお味を堪能しました。
「あすの朝届けます」との連絡を受け、女房が玄関先に準備したのは、隣りの畑で採れた頂き物のジャガイモ、女房の手になる茄子を描いた絵手紙などを入れたひと包み。
それが、早朝の寝ている間に、アユ、イワナの入ったひと包みと入れ替わるのだ。
女性同士で、物をあげたり貰ったりのネットワークが幾重にも張り巡らされていることは書いた。まさにその一端で、玄関先の物々交換だ。
女房と、かの奥さんとは10年以上の陶芸仲間。女性同士は月数回の作陶で付き合いを深めている。
私とは1、2度ちらっとお会いした程度でしかないが、それにしてもである。女性同士のネットワークの強固さには脱帽せざるを得ない。 ありがたくご相伴にあずかってます。
枝豆の入った片口、アユの皿はそこでの女房の作品。 塩焼きアユと織部の釉薬がマッチしていると思いませんか。
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