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2010/07/30(金)
159 夫婦箸
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今週、会社に宅配便で開業祝いの夫婦箸が届いた。 「夫婦箸の“花言葉”は? 」 私流の言い方で、「夫婦箸を贈る。その心は? 」という意味。
ネットは便利。即座に「二人とも元気で長生きして」「二人とも元気でいてくれるから、子供たちも幸せ」……との答え。 贈る人の思い遣りが伝わるようだ。
贈り主は私の横手勤務時代(1991年4月〜1993年3月)にさかのぼる。女房の煎茶道を通じた仲間。
女房との電話のやりとりでは「もう顔も思い出せないほど昔だよね」と、軽口が出るほど。女性同士のネットワークの強固さには脱帽です。
横手時代は、起業のための第1歩を記した場所でもある。 女房は不動産会社勤務だったが転勤を機に宅建主任者試験に本格的に取り組んだのだ。当時、会社設立を予期していたわけではないが、「“資格”は邪魔にはならないし……」程度の思い??
私は、清水の舞台から飛び降りる決断で受講料を工面。合格に導いたのだ。 (いまだに恩着せがましくいう私に対し、女房はその後主任者としての勤務で、完全に元をとったと言い張っています)
贈り主は、1度会社に足を運んだそうだが、たまたま社員旅行中。 無駄足を踏ませてしまいました。是非お会いしたいですね。
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