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2010/07/07(水)
136 見えないバリア・その1
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今朝、食卓に朝採りのササギのお浸しが並んだ。気持ちの等価交換です。 これまで、何とか菜、キュウリ、ジャガイモなどが食卓を飾っています。
隣の2組の夫婦が丹精を込めている菜園は、これからが成り物のシーズン。 熾烈な天敵との闘いの始まりです。
初めてのアングルですが、中央のポールの右側の蚊帳状のネット。初めて見る最新兵器です。そこには宝物のように育てるスイカ、ウリ、それにトマト、キュウリが封じられているのです。たぶん。
数年前、難しいといわれているスイカが実を結んだと喜んでいた矢先、カラスの先制攻撃で全滅。苦い経験を味わっている。たわわな出来秋を迎えてほしいと思う。
私たちの悪ガキ時分は、自分らも天敵リストに入っていたのではないかと思う。 昔は畑も多く、そして庭木のイチジク、スグリ、柿、桑の実やら…… 里山に入っては天敵ではないにしてもキイチゴ、アケビなどをあさった。
今のガキどもは見向きもしないようですね。
勧めたくはないけれど、後ろめたい気持ちを持ちつつ、生り物を失敬し、しっかり胃袋に収める。 スナック菓子とは一味違うよ。勧めちゃいけないですけど。
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