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2010/08/13(金) 173 真夜中のチャイム
2003年の8月12日深夜12時。突然のピンポーンで起こされた。「誰だろう?? 」。女房は寝ぼけ状態で玄関の戸を開け、「誰もいなかったよ」。寝室に戻ってきた。

またピンポーン。今度は私。実際、人がいたらただならぬこと。緊張。
明かりのついた玄関先には誰もいない。風は吹いていない。
寝室に戻ると、またピンポーン。
眠気が吹き飛んだ。そして背筋に冷たいものが……
次の瞬間、二人にひらめいた。「お母さんだ!!」「母さんだ!!」
一気に気持ちがほぐれた。

ほぼ1年前の8月24日、母が市内の入院先の病院で亡くなった。
亡くなる直前、母と同居していた実家を解体し、3階建マンションの建設を進めていた。

迎えた翌年は母にとって新盆。母は、祖先の霊を引き連れて、戻るべき場所を探し、やっとたどり着いたのだろう。

その夜は、戸を少し開け、玄関に経本の「修証義」を置いて、母たちを迎えました。

その後、お盆に鳴ることはない。今でも母のシグナルと思っている。

昨日の夕方5時ころ、秋田市付近に台風4号が上陸し、横切った。
ちょうどその頃、雨は上がり、風は強まることはなかった。
こっちの方がよほど奇怪に思えるのだが……


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