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2010/08/03(火)
163 初めての竿燈!?
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今日は竿燈初日。興奮に湧きかえる本番を夜にひかえ、ひっそりとたたずんでいる、朝の観覧席です。
今朝の目覚めはいかがでしたか。びっくりするような涼しさでしたね。
会社のある大町の旧町名は茶町菊ノ丁。近所に女房の酒販を営む実家があり、結婚したての頃、竿燈客への酒類の移動販売を手伝ったことがある。「寒くて寒くて!! 燗酒が飛ぶように売れた」という伝説が語られていた。よもや、そんなことにはならないと思うが……
10数人の女子高生アルバイトを使った移動販売は立ち消えたが、私の役目は、ビールなどを台車に乗っけてアルバイトに補給する役。 観客でもなく、かといって当事者でもなく、間近で、しかも一味違う目線で竿燈を見ていた。
最初の竿燈の記憶は、父親に連れられて見た千秋公園のお堀端でのもの。今思えば、市街電車の架線があったはず。どうさばいていたのでしょう。ガキ時分でかなり興奮したらしく、鎮めるためではなかろうが、帰りに食べたかき氷とともに思い出します。
幼児体験からその後の移動販売まで、空白期間はあるものの、竿燈ファンであり続けている。さて、初めての竿燈の意味は……
会社の前は竿燈本番では歩行者天国。会場の竿燈大通りの行き来には是非会社にお立ち寄りを。冷たいビールを準備しています。 本番の渦中で迎える、は・じ・め・て・の竿燈なのです。
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