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2010/09/15(水)
206 視界不良!?
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現在の会社前の交差点の光景。一角が「鋼板仮囲い」によって視界が遮られている。
「油を使うので強制排気。気圧が低いのでお客とともに排ガスやら埃が吹きこんでくる」 「熱湯が常に隣にあるので、揺れが怖い」 と、食堂の主人。
「昼に営業。うるさくて、揺れる、では懐石料理を味わうどころでない」 「お客様の車が、埃まみれになったら困る」 と、割烹の主人。
「“仮囲い”による光の反射で、目がチカチカする」 「突然の揺れで手元が狂ったら大変」 と、刃物を扱う床屋さん。
洗濯物が外に干せない、窓を開けていられない……
午後零時から1時までは作業は昼休み。ランチタイムはその前後にはみ出す。仕込み作業はそれ以前に始まる。
「作業を融通して、その時間帯から外せないか? 」 「日々の作業量が減るので……」。
説明会では、妥協点はなかなか見いだせないのである。 視界不良である。
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