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2010/09/30(木)
221 缶コーヒー
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先だって、解体現場で職人さんたちとブロックに並んで腰を掛け、缶コーヒーを飲みながらなごんでいると、現場の雰囲気にとても合っていると、知人にほめられた。作業着をきていたし、社長さんにはとても見えなかった、という意味らしかったが……
その缶コーヒーを最近、再評価しています。 缶コーヒーなるもの出現したてのころ、コーヒーは喫茶店でゆっくり飲むもの、あるいは家でドリップ…… 缶コーヒーには、なぜかまがい物のような感じを持っていた。 最近では、独自の確固した飲料ジャンルを突っ走っている。
うそか本当か、FMラジオによると“利き酒”ならぬ“利き缶コーヒー”名人もいるとか。微糖、ブラック、さまざまなバリエーションのほか、焙煎してから何時間以内に製造するなど、こだわり方も尋常でない。それをピタリと当てるというのだ。
最近、特に作業着には缶コーヒーが似合いだなぁ〜 とつくづく思う。 ペットボトルのお茶ではなく、スポーツ飲料でもなく、である。 手にフィットする缶サイズ、肉体の疲れをいやすほのかな甘み…… ベストです!! 10時、3時には欠かせません。
振り返ると東京時代、“走る系”や“運ぶ系”のアルバイトに励んでいた頃には、常に手元に缶コーヒーがあった。
肉体系には缶コーヒーが似合うのだ。 写真は職人さんへの差し入れ用。もちろん一緒に飲みます。
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