ひとこと
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2010/09/10(金) 201 文章は省エネで
精神科のドクターとのやりとりの続き。

「200回目以降は省エネでやろうと思っている…… 」と私。

意外とあっさり200回をクリアできたとは書いたものの、少し構えていたことは確か。そしてある意味、大台を突破したことだし…… 

ドクターは「そうだねぇ〜」

右側の写真の上下に、文章がはみ出ないようにしていましたが、文章がいつもオーバー。
時間に追われながら文章削りに必死こいていました。
結果、どうしても活字だらけに。

これからは空間を優先します。

長く書かない。そして、行替えを多用し、空白部分を多くする。
これが“省エネ”の内容です。

「歌詠みどころでない…… 」とドクター。少し夏バテ気味のうえ、超多忙。短歌はお預けのようです。

私はお預けなしで、突っ走ります。
見た目もあっさり、そしてさらっと読める文章を心掛けます。

100回ごとのファイルは3冊目に突入です。

2010/09/09(木) 200 200回記念だ!!
1日も休まず200回です。何とかこの日を迎えました。
ネットでは、日々更新が肝心。
継続が命とばかりチャレンジしてきました。
意外とあっさりクリアできたな、という感じです。

一昨日、ハウスメーカーのセミナーの後、馴染みの小料理屋に。
ママさんが、歌詠みの精神科ドクターに電話してくれた。

「夏バテとれた〜」とママ。ドクターの肉声は聞こえないが、フムフム、そうでもなさそう。秋田市から富山市の佐々木病院に院長として赴任してまだ何カ月も経っていない。

私が代わると開口一番「クルマの模型作り始めたって?? 」
(9月5、6日付)。
そうです。彼は「ひとこと」の遠隔地読者の1人なのです。

「クルマじゃなくて、バイク」と突っ込みをいれると、
「いつも斜め読みだから……」

じっくり読んでくれなくて結構です(中身はありませんので)。
きょうも書いているな!! の生存確認?? それで十分です。

こんな調子で「ひとこと」は、続けようと思っています。

時には「今日は晴れでした」など、ごくごく短い文章で済ますことがあるかと思います。

2010/09/08(水) 199 土地争奪
昨日、ハウスメーカーのセミナーに参加した。
講師は「ひとこと」90回の「クマムシを知ってますか? 」で紹介した、歯切れのいい話しっぷりの知る人ぞ知る人気! 有名! 講師。

前回は5月20日。「伏流水がある土地で儲けなさい」と、本題からそれた脱線気味の話で終了していた。今回はその続編。これもわき道の話として、某新聞の記事を取り上げた。そのテーマは「土地争奪」。

北海道の森林が海外資本に買われているという衝撃的事実。「水資源をおさえるつもりでないか? 」。買われた事実が道議会で公になったのはこの6月。制度上、法律上の諸問題が顕在化を阻んだという。それに個人情報保護法が厳格になったことも阻害要因だった。

実際水源地が外国資本におさえられるとどうなる?? 流れ込む川が一級河川の名だたる川であっても、日本のコントロールが及ばない国際河川になったりして!! これはジョーク。

買い占められた水源地域で北海道の天然○○水などと銘打って国際飲料水ビジネスを展開。影響で、下流の水位が下がり農業壊滅……これは悪夢のシナリオですね。

外国人の土地所有を制限している国が多い中、日本は法律的に無防備。いつまでも島国ということで安穏とはしていられないのだ。

講師のテーマは「これからの不動産は、エコを抜きにして語れない」。
このテーマそっちのけでこれからの国の在り方を考えさせられた。

2010/09/07(火) 198 今年の芝生
これが今年の芝生!! 最悪と言っていいほどひどい状態だ。
出社しようと車に乗り込む前に、慨嘆しながら眺めていると、「おはようございます」。見回りに来た畑のオーナーに声を掛けられた。

声が明るい。夜中の恵みの雨が気持ちを晴れやかにしているようだ。
一昨日の日中、これも見回りに来たもう一方の奥さんが、「畑が泣いている!! 」と、肩を落として去っていったのと好対照だった。

作物にとって、雨が欲しい時にカンカン晴れ。意のままにならない天気が、しゃくの種だが、それを言いつのってもどうにもならない。
手をこまねいているほかないのだが……

人間でも音を上げる猛暑。寒冷地仕様の洋芝はなおさら。太陽直撃の高温が大の苦手。

我が家の洋芝は、北、東、南、西と四方に植えられている。被害が一番ひどいのは南側。日差しを遮るものはなく一日中高温にさらされる。ほぼ全滅といっていい。

写真は我が家の東側。濃い緑が生き延びている洋芝。明るい緑は雑草部分。茶色がかっているのは息絶えた洋芝。
日差しは午前中だけで、午後の酷暑の時間帯は家の陰に入る。それでもこんな状態。

酷暑、猛暑のダブルパンチに、週一の手入れ。まさしくトリプルパンチが効いている。涼しくなってきたので、何らかの手立てを……

2010/09/06(月) 197 ホビー
日曜日の7時ごろといえば、模型作りがホビーの気のいいオジサンが、ビールかなんか片手に団らんしているような気がしませんか??

まさにそのゴールデンタイムを狙ってTVコマーシャルが流れました。
昨日の「ひとこと」で取り上げた、CB750(ナナハン)の1/4スケール模型のCMでした。

紙上でもCM放映中とあったが、見るのは初めて。
エンジン始動のキックペダル、前輪のサスペンション、後輪の駆動部など、実車さながらの動きが再現されると、もう駄目ですね……
“技あり”です。

この夏、この時間帯にTVの前に居ることはほとんどなかったのですが、何かの導きか??このCMを見てしまったことが決定打でした。

写真中央の骨組みが、挫折した帆船模型の船底部分。
隣には作りかけの甲板、そして錨。
挫折というには、気恥ずかしいほど、最初の一歩で躓きました。

今回のCBナナハンは、4〜5年間お付き合いのあった愛車の再現。

南京錠のカギのように、非常に色気のない1枚金属板の削り出しの実物大キーは、琴線を震わせる。金属製のフェンダー、丸っこいミラーなど、細かいデテールが記憶とともによみがえります。

完成まで80週。挫折することはないでしょう。

2010/09/05(日) 196 CBナナハン
昨朝、東京紙の全面広告に、伝説のマシン・HondaCB750FOURの写真が載った。しばし見とれた。ダークブラウンだったが、初めて手に入れたエンジンつきの乗り物がこれ。中古のCBナナハンだった。

東京時代の20代後半。これに乗りたいがために、実技の一発試験を受けること18回。府中の試験場に通いつめた。落とすための試験で、課題は転倒したバイク起こしに始まって、波状路、一本橋、S字、スラローム、坂道発進、恐怖の短制動(急ブレーキ)など……

白バイ隊員が試験官。一緒に走りながら行われるが、彼らの操るマシンはOHCからWOHCに進化したエンジンを搭載した最新型のCBナナハン。走りはシャープ。それにひきかえ、受験者用マシンは、見るからに重量級の水冷式マシン。嫌がらせとしか思えないモンスター。

その上試験はサドンデス。一本橋で落下、S字でコーン接触、短制動で車輪をロックなどで一発退場。転倒は論外。費用だって安くない。

憧れの“ゴールデン免許”を手にできるのは、試験場内のコースをくねくねと疾走し、スタート地点に試験官とともに帰還できたごく少数のライダーだけ。他の多くの受験者から、大きな拍手で迎えられるのだ。

その情熱は何だったのか。風を切る快感、不完全な乗り物ゆえの魅力、アイアンホースを乗りこなす非日常など、理屈はあったようだ。

問題は、この模型キッドを購入するかどうか。時間はどうする??
帆船模型では途中で挫折したし…… 当分、悩みは続きそう。

2010/09/04(土) 195 セミナー
夜中の雨は激しかったですね。ひと雨ごとに涼しくなっていくのでしょう。

私の手元には同じ本が2冊ある。1冊は自分で購入した。
もう1冊は、昨日参加したセミナーの受講の記念に頂いたもの。
もともと本まで購入して勉強しようとしたテーマでした。

「インターネット不動産」特別無料セミナーと銘打ったもの。
精密機械メーカーが十数年前にベンチャーとして立ち上げたソフトウエア部門が急成長をとげた会社の上級コンサルタント氏が講師。

ホームページ(HP)による収益アップがメーン。歯切れがよく、要点をそらさない。曰く@SEOA毎日更新B写真はキッチリC物件確認―が再重要。A以降は努力、努力、努力しかないそうだ。

して、私はというと、SEO(=検索エンジン最適化)については無策。ほぼ無手勝流。A以降の努力は重ねている・つ・も・り。

講師氏がこれでもかこれでもかと並べる数字はきつい。1日100アクセスで問い合わせ1件。100アクセスの内80%はリピーター。成約率はネット客で80%など……

「HPを立ち上げただけで満足してないか」と耳が痛い。「ネット購買層は探し、調べる、比べる。業者を見倒して来店する」と追い打ち。  

苦手の教科の先生の前で、小さくなっている高校生のようでした。
一方で待てよ!? という気持ちも…… 勉強になりました。

2010/09/03(金) 194 町内会の先輩
会社の前は交差点。
信号が青にも関わらず、立ち止まる3人連れ。
朝一で机の拭き掃除などをしていると、可愛い声が私を呼ぶのだ。

町内会の先輩の、ユウタロー君とコウタロー君の昨朝のツーショットだ。

奥さんが2人に向かって「こっちを向いて」とサポートしてくれるが、それはお子様。それに、私の携帯カメラはシャッターボタンを押してから「カシャッ!! 」まで、タイムラグがある。じれったくなるのは当たり前。

「同時に2人をうまくとるのは、大変」。奥様でさえそうだから……
うまく撮れなくて、ご勘弁を。お2人様。

2人を見ていると本当に癒される。
それに兄と弟の個性が違うのも面白い。

ユウタロー君はさすが長男。専務がいないとみるや「おばちゃんはどこ?? 」と気遣いを怠らないのである。

弟君は、すこしやんちゃ。スポーツクラブに通うお兄ちゃんのリュック姿の真似っこで、空っぽのリュックを背負う“背伸びざかり”でもある。

そして、兄がお気に入りのハイタッチを交わして見送るのだ。

今朝もハイタッチでお別れ。気持ちよく1日が滑り出しました。
10時には現場で打ち合わせです。「ひとこと」も間に合いました。

2010/09/02(木) 193 相場感
知り合いの社長さんから、60代女性の戸建貸家探しを頼まれた。
希望は彼女の実家の近くの××地区。家賃○万円、平屋を希望。
市内の地区にもよるが、××地区ではこじんまりした、いわゆる貸家然とした物件しかありえない。

市内には戸建貸家は少ないというのが業界の常識。それでも、電話掛けして3件ほど準備した。3件ともいわゆる貸家風。
4件目として、地区は違うが屋根付き門のある普通の住宅も含ませた。もちろん家賃は抑えて○万円。

4件の資料を渡された彼女は、一通り見て回ったそうだ。
返事は「今住んでいる貸家が、あまりに良すぎて!! 」と、お断り。

彼女曰く、その貸家は大家さんが息子さんのために離れとして建てたもの。貸家然とはしていない。「大家さんが近すぎて…… 」という、ちょっとした不満も、一転して心強い隣人と思えるようになったようです。

私には徒労でしたが、彼女にとっては現在の居場所がベストであることの確認になったのです。ただ彼女には相場感が無かっただけのこと。

この経験がある決意をさせました。4件目の紹介物件は数年間空き家にしている私の貸し家です。古い茶室が付いていますが、それを取り壊せば最大6台ほどの駐車場がとれそうです。さっそく、昨日はリフォーム業者、解体業者などと現地で打ち合わせをしました。

決断を後押ししてくれました。感謝、感謝です。

2010/09/01(水) 192 空中戦!?
9月に入りました。なんとなくですが、昨朝よりは過ごしやすいかな?

これは、私の書斎で毎朝繰り広げられる光景です。
ストレッチ、筋トレ、素振りなど、ごちゃまぜのトレーニングを毎日欠かしませんが、仕上げがこのアプローチショットの練習です。

9番アイアンを使ったピッチアンドランすなわち転がしのイメージ。
ボール代わりは足をちょん切ったプラスチック製のボールマーカー。
グリップの握りの強さを意識しながらホールインを狙います。

夏坂健のゴルフエッセイに、本場スコットランドのキャディーと名門クラブでラウンドした際の会話が紹介されている。
キャディー氏曰く「日本人は例外なく空中戦が大好き」
「打ち上げたボールは滅多に寄らないが、転がしたボールにはカップインのチャンスがある」

29日のラウンドでもそうですが、どうして空中戦が好きなのだろうか…
日本人のDNA??

フワッとグリーンに上げたつもりがホールに寄らない失敗ショットの連続。
スリーパット確実で、茫然自失。今度こそと思いつつ同じ轍を踏む…

キャディー氏の話は「転がす人は大叩きはしないものだ」と続く。

点で攻めるのは1000回に1回の僥倖を狙うようなもの。
線で攻めるのは賢い選択。あらためて噛みしめています。


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