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2011/01/23(日)
336 案内状
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私たちには子供がいない。 だから、子供の入学だ、卒業だ、就職だ…… など、子供から大人になっていく過程を見つめながら、自分たちの年齢を相対化するということはなかった。したがって、気持ちだけは非常に若い。
結婚式といっても、結婚する当事者と同世代感覚で、お祝いにかけつけたような気がする。
結婚式の案内は年が年なのでめっきり減り、08年5月以来。 リゾートホテルでの披露宴にはミッキーマウスやらミニーマウスが愛嬌をふりまき、ショー感覚で楽しんだのが最後でした。
姪からの案内状は、門出の二人の親の世代としてのもの。 乾杯の発声も頼まれてしまった。 突然のように感じられたのは、年齢を相対化するのを怠ったツケだ。
娘を嫁に出した、息子の結婚式を座配したなどの話は、友人知人から頻繁に聞くので、当然といえば当然なのだ。
姪御ちゃんは、結婚式は挙げないのだそうだ。 門出を見守っていただきたいということで、ホテルで内輪の宴を設けるということらしい。企画・立案はすべて2人。
父親のメールには、寂しさもにじんでいたが、こんなもんでしょう。乾杯の発声を叔父さんにを頼むなど、律儀で古風な一面もあるし…… 宴は1週間後。東京の今流を楽しんできます。
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