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2011/01/09(日)
322 喉元過ぎれば
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昨夜9時11分の自宅付近。立派な雪降りなので戯れにカシャッ。 携帯電話のカメラの性能には驚き。“写るんです!! ” 手振れか、雪のベールか、車のライトがにじんでいるあたりがいい。
今朝の地元紙に、今年の大雪は「北極振動とラニーニャか」とあった。 この同じ役者がもたらした「平成18豪雪ほどではない」ともある。
その18豪雪の正月に痛い思いをした。一晩泊まりの温泉宿に着いた途端、敷地に流れる湯で半ば解け具合の雪に足をすくわれ、両足が目の高さぐらいに上がるほど見事に転倒。腰を打ち付けた。
その夜は記録的な大雪。景色を一変させる大量の新雪が道路をふさいぎ、宿は陸の孤島に。 うずく腰の痛みを抱えながら除雪車が来るのをひたすら待った。
その時履いていたブーツを昨夜も履いて家を出たのが間違いの元。 20メートルも歩かないうちに足を取られ、見事に腰から落ちました。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」です。 そのブーツは滑り止めのない“非”雪国仕様。 雪が降り出せば決して履くまいと思っていたはず……
全国で約150人の死者が出た18豪雪と比較する記事が出るぐらいだから、用心にこしたことはない。
豪雪に備えるについて“喉元すぎれば”であってはならないですね。
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